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2018.03.21

試合

J2第5節 京都サンガF.C.戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第5節
3月21日(水・祝)15:03キックオフ @京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都サンガF.C. 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-1

 

得点者
49分 濱田水輝

 


◆長澤徹監督
連戦の中だったが、約850人のサポーターが来てくれて、非常に心強く戦うことができた。
残り10分とか、アディショナルタイムでの京都の迫力はJ2ナンバー1だと思っていて、そこをしっかり耐え抜けたのもサポーターの皆さんと戦えたおかげだと思っている。本当に感謝している。
ゲームの方は、京都が非常に個の能力が高いことにプラスして、後ろの選手に経験のある選手がそろっているし、ゲームをローペースにされると一撃を持っているチームなので、前半からハイペースを選んだ。圧力をかけて前に出て行って、後半もう一段階あげるという、少し無謀かもしれないが、ただそれなりの練習をしているので、そこでゲームを進めていった。
点を取ったのはリスタートだが、その前の展開も含めて押し切った部分もあり、こういうところで欲をかいてはいけないが、その前後のフィニッシュの部分は少し焦りすぎている部分もあった。もう少し落ち着いてボックス内で仕事が全体的にできるようになると、ゲームがクロスしないというか、もつれない。もうひとつは奪った瞬間のジャッジで、前のフリーマンを見つけるのは非常に速いが、閉じられたときにジャッジを変える部分に関しては少しドタバタしてしまったというのが正直なところ。
ただ全般的にはよく走れて戦えたゲームだとは思うが、この勝利を本当に価値のあるものにするには次のホームゲームで勝利を収めて価値があることになる。中3日間の連戦だがホームに帰れるので、今日以上にまた速い切り替えと鋭い踏み込みでゲームに臨んでいきたい。

 

◆濱田水輝選手
いろんな気持ちがあった。移籍してきて初めてスタメンで、自分にとっては開幕戦みたいな感じだが、チームはもうスタートを切っていて、その中で自分も腹の中に起きている「しっかりやれるのか」っていう気持ちを持ちながらも、気負い過ぎず、自分以外のものは出せないので、自分のできることをやりたいと考えていた。
得点シーンは塚川選手が100点のボールをくれて触るだけだったので、あれは誰でもできたと思う。相手ゴールキーパーのパンチングはうまく見えていた。自分のポジショニングは相手のゾーンと入れ替わるように入って、相手のラインが上がるのが遅いなというのは冷静に見られていたので、そこのギャップをうまく突いたところを塚川選手が見てくれていた。とにかくボールが良すぎた。
守備は、自分の状態としてはもっとできたと感じている。でもチーム全体で粘り強く守れて、岡山らしい守備はできていたが、もっと未然に防げたらより良いかなと感じている。
自分は守備の選手なので、今日のプレーがかなり良かったとは思っていない。チームが勝てたということは良かったが、持ち味は出し切れなかった。あまり自分に満足する性格ではないので、もっとできたなと思う。

 

◆仲間隼斗選手
今までどおりのプレーをしようと思ったが、岡山に来て初めてのスタメンだったので、少し緊張していたかなと思う。固くなってしまったが、チームプレーに徹することを90分間通して7~8割はできたと思う。
練習から全員がスタメンの気持ちで公式戦の気持ちでやっているし、そういうところでこういう風にメンバーが変わっても結果が出せるのかなと思う。みんなの気持ちがあって勝てた試合だったと思う。岡山の練習を見ていただければわかると思うが、みんなが成長するつもりで岡山に来ているので、本当に誰が出ても結果が出せると思う。
(惜しいシーンがあったが)今はチームの状態が良くて結果が出ているので、自分自身は焦り過ぎずリラックスして自分のプレーに徹していけば、自然に結果はついてくると思う。固くなり過ぎずにやっていきたい。

 

◆イ ヨンジェ選手
簡単な試合ではなく激しい試合だったが、結果的に勝てたので素晴しかった。
裏のスペースに走ることは自分の長所でもあるし、チームからも望まれているプレーなのでそれをやるだけ。
昨年までプレーしたスタジアムで慣れていたし、ピッチに入ったら懐かしい気持ちもあったが、チームのためにプレーをしようと集中した。

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