• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2018.08.18

試合

J2第29節 ツエーゲン金沢戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第29節
8月18日(土)19:03キックオフ @石川県西部緑地公園陸上競技場

ツエーゲン金沢 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 0-0

37分 関戸健二

 

◆長澤徹監督
250名ほどのサポーターの方が来てくれて声援を受けて、辛抱する時間帯もあったが、ともに乗り越えられた感覚のあるゲームだった。(岡山からは)距離があるが、かなり多くの方が来てくれて声援を送っていただいたことに本当に感謝している。
ゲームは、僕の見立てだとタイプが似ているチーム同士で、システムの噛み合わせは違うがハードワークして走って出て行って戻ってくるというゲームになると思って準備をしていた。
立ち上がりは金沢のホームの勢いもあって、我々も初めての組み合わせのところもあったので少し不具合はあったが、時間の経過とともに徐々にスムーズになっていった。前半に少し流れが来たときに、リスクを冒してペナルティエリアの中に入っていって点が生まれて、しっかりとディフェンスのオーガナイズを組みながらゴールを狙っていくゲームの体勢になった。
得てして3-4-3と4-4-2の関係性だと、ワイドが強気でいけるかどうかという部分がポイントだが、横から割って入って得点のチャンスもあったが、そこは金沢も最後の球際のところは、かなりしぶといチームなのでゴールを取れず、最後は相手を受けるという形になったが、交代選手を上手く使いながら、相手の動き出しの数と距離を抑えるような戦いでしっかり締められたと思う。
最後にポストに当たったが、キーパーと連携して最後の何cmかのコースを限定していくことをやっているので、そういうところも含めてよく足が動いたゲームだった。
我々は3日挟んで試合があるので、そこに向けて準備をして、ホームで2試合連続でできるので、堂々とした攻めきれるゲームをしっかりやっていきたい。

 

◆関戸健二選手
勝てたので嬉しい。ここから上に上がっていくために、絶対に勝点3を取って帰ろうと試合に入った。自分自身はいつもどおり攻守に運動量を多くして、チームのためにハードワークをしようと思っていた。
(ゴールは)上田選手が相手DFを引き付けてくれて、そこからいいパスが来たので浮かさないようにと思って打ったら、いいコースに打てた。
チームが勝てるように次の試合もやっていきたい。上に上がるには連勝をしないといけない。

 

◆上田康太選手
自分たちのいい入り方ができた。厳しい時間帯もあったし、相手のチャンスもあったが、そこをみんなで乗り越えられた。
(ゴールシーンは)最初は自分で打つつもりだったが、相手がしっかりついてきていたし、関戸選手が状態が良かったのでパスをしたらしっかり決めてくれた。ゴールシーンで言うと、僕がボールをもらう前に仲間選手が斜めに走ってくれて、色んな選手が関わって勝利に繋がった。

 

◆金山隼樹選手
みんな本当にすごくこの試合に気持ちを込めていたし、この試合に賭けていたので嬉しい。前節大敗したので、この試合は絶対勝たないといけないし、たくさんの人が応援に来てくれたので勝ててよかった。
前半のピンチを体を張って防げたので、そこがポイントだったと思う。(ファインセーブは)みんながコースを限定してくれたので、上手く止めることができてよかった。最後もポストに当たって終わったが、この試合に賭けてやりきったという気持ちがある。
今は何よりも勝点3が欲しいので、勝利は嬉しい。次の試合も勝ったら波に乗れるし、僕たちは勝つしかないので1試合1試合勝っていきたい。

このページの先頭へ