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2019.04.14

試合

J2第9節 ジェフユナイテッド千葉戦 監督・選手コメント

2019明治安田生命J2リーグ 第9節
4月14日15:03キックオフ@フクダ電子アリーナ 

ジェフユナイテッド千葉 0-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-0


◆有馬賢二監督
選手たちが最後まで勝点3を求めてゴールに向かってくれたゲームだった。アクシデントもあった中で、選手たちは動じることなく、前向きにタフに向かってくれたことは次につながる。
破壊力のある千葉相手に、ゼロで締められたことは守備でも評価できる部分。でも最後勝点3を取れなかったことは、彼らと次のゲームに向けて積み上げていく課題ができた。
あとは、ゴール裏で岡山のサポーターの方々が応援してくださったので、選手たちも最後までゴールに向かうことができた。感謝している。

 

◆田中裕介選手
アウェイの地で勝ちを狙っていたが、相手も必死に来るところで、引き分けという結果は悪くはなかったと思う。
シュート数を見ても8対3だったので、欲を言えば勝ちたかったが、今は我慢の時期なのかなという感じでいる。
アウェイというのもあるし、多少硬くなった部分もあるが、ここ数試合、最後の時間帯で失点してたので、そういうところを練習からすごく集中して入れていたので、今日もやられそうなシーンもあったが最後みんなで体を張れたと思う。
今日はゴールキーパーが変わって一森選手だったが、彼もしっかりと後ろから声を出してくれていたし、今日途中で上田選手がケガをして武田将平選手が出たが、彼もすごくフィルターとして体を張ってくれていたので、そういう代わりに出た選手もタスクをこなしてくれたところが、また一つ大きな収穫だったと思う。
(誕生日だったが)勝てれば一番良かったが、まだまだ試合は続くし、次はホーム2連戦なので、今日勝てなかった部分をしっかりぶつけたいと思う。


◆武田将平選手
準備はしていたので、驚くことなく試合に入れた。試合に入るときは急すぎたので、余計なことを考えることはなかった。
自分のところから試合を決めるようなパスが出せれば、もっとチャンスも増えたし、得点も生まれたと思うので、そういった部分をミスしてもチャレンジしていく強気な気持ちをもってやらないといけない。セットプレーのキッカーも含めて、もっと決定的なアシストや得点を生み出したかったし、そういう質も上げていかないといけない。
無失点は守備としては素晴らしいことだし、失点しなければ負けはしないので、そこはポジティブに考えて、次も無失点で行けるように継続していきたい。相手のボールの出どころにも行けていたし、入ったところもうまく人数をかけて奪う場面もあって、ピンチもあったが、そういうところはみんなで体を張って守れたことはよかった。
今日出た課題をしっかり練習して、個人としてもチームとしても修正してまた次に向かっていきたい。

 

◆一森純選手
今日に関しては、内容云々より結果を出すことだけにフォーカスしていたので、自分自身のパフォーマンス含めてチーム全体としても納得いくものではないが、今日はポジティブな引き分けだと感じている。
ここ数試合の流れを考えたときに、悪くない引き分けだったと思うが、点を取るチャンスもあって、その中で勝点3をずるがしこく持って帰らないといけないが、次につながる試合だったと思う。
個人としては、特に前半はバタバタしていたが、今日はまずは気持ちで球際や切り替え、セットプレーでやらせないというピリピリ感をキーパーから出すことを自分の中で目的にしていたので、その部分はできたと思う。練習の時からゴールの取られ方や、やられ方もぬるいと思っていたので、そこは自分が変えてやろうと強い気持ちで思っていた。(序盤のミドルシュートは)落ち着いて見逃せばよかったが、身体が勝手に反応した。そこも反省点だけど、見逃しでやられるより、前向きなプレーだとは思っている。
無失点で終われたことはチームにとって大きいし、勇気が出ることだと思う。今年は無失点が少ないので、どんどんゼロを重ねていけば、勝点も重ねていけると思うので、しぶとく、しぶとくやって、欲を言えばこういう試合でも勝点3をとれるチームになっていかないと昇格は見えていかないと思うので、チームで話し合いながらやっていきたい。
次はホームだし、どんな形でもいいので、ホームでそろそろ勝点3をサポーターの皆さんともぎ取りに行きたい。スタジアム全体で後押しもしてほしいし、岡山全体で勝ったなという試合にしていきたい。

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