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2021.06.13

試合

J2第18節 アルビレックス新潟戦 監督・選手コメント

6月13日14:00キックオフ @デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-1

68分 上門 知樹


◆有馬賢二監督
粘り強く我慢強くタフに戦うことを選手と共有して、試合に入った。前半は人も変わりながらボールを奪いに行く中で、少しずれはあったが、声を掛け合って(修正し)飲水タイムの後ぐらいからボールを奪う回数が増えていった。奪ってゴールを目指したが、前半は何度かシュートまで行ききれなかったり浮いてしまったりする部分もあったが、(相手の)背後を取りながらゴールに向かって行った。
ハーフタイムにもう一度守備と攻撃を確認し、常にゴールを、チャンスがあれば前に行こうと話をして入った中で、先制点を取ることができた。配置を変えたり選手交代をしながら、ゲームキャプテンの喜山を中心に声を出し合いながら危険なところを消し、ボールに行き続けた結果、追加点を取る、もしくは守備でも修正しないといけないところはあるが、粘り強く目の前の一つひとつのプレー、目の前の1試合1試合を集中して入ってくれたお陰の勝利だと思っている。
飛び抜けたことができるチームではないが、一人ひとりの気持ちやストロングの部分があるので、それをしっかりチームのやろうとすることと合わせながら積み上げていけば、さらに上に行くことができる、その一歩にしたい。
今日は、岡山に緊急事態宣言が出ているので岡山のサポーターが観に来られなかったが、岡山のサポーターの想いを感じながら選手と一緒に戦えたことは、またホームに帰って、もしくは(その前の水曜にある)天皇杯で続けてやっていきたい。


◆宮崎 幾笑選手
苦しい展開の中で我慢していたが、ワンタッチで良いパスが来て味方の選手も見えていたので、最後は通すだけかなという感じだった。最後しっかり決めてくれて、ああいった形で先制点が取れたのは、チームにとって大きかった。
毎試合意識しているが、縦パスを入れていかないと相手のラインも動かないし、あのような場所でワンタッチ、ワンタッチというのがすごく効果的に効くので、毎試合続けていきたい。
(古巣相手で)すごく気持ちは入っていた。僕だけでなく試合前からチーム一丸となって、みんなの本当に勝ちたいという気持ちがすごく伝わった試合だった。
うちのチームは守備から攻撃というのがコンセプトで、良い守備をしないと良い攻撃が生まれないと思っているので、今日もやっぱり守備をしっかりしたので、良い攻撃ができたと思っている。ゴールも狙いつつアシストもできれば勝ちにつながるし、そこは意識しているので、今日こういう形でアシストできたのは良かった。
天皇杯も含めて3連戦になるので、今日のようなチーム一丸となった試合ができれば勝点を積み上げていけると思うので、それを忘れず、毎試合取り組んでいきたい。


◆安部 崇士選手
岡山らしさを理解した上で試合に臨むことができ、その岡山らしさが全面に出た試合になった。
(個人的には)相手のFWの質が非常に高く、得点力のある選手が多いので、ラインコントロールを主に気にしながら、あとは相手が(自分たちの)背後を狙ってくるのでそこを意識しつつ、なおかつボールにはアタックしないといけないので、やることは多いように見えるがしっかり理解しながらできた。
ビルドアップでボールを前に運ぶことは自分の良さで、チームにプラスアルファとなることを監督にも求められているので、有効だったかどうかまた考えて、改善しないといけないところはあるが、チームにも自分の良さを分かってもらわないといけないので、ああいったプレーはどんどんやっていきたい。
(今日の試合を経て)ファジアーノは間違いなく上昇する可能性しかないと感じた。ここ最近の試合はチェックし、前の3試合は全部見たが、昨年の印象から考えると自分のイメージしている岡山の戦いができていないと感じていた。チームに合流して、年上の選手もいるが、良い部分を再認識してほしかったので、そういう部分は自信をもってやるようにコミュニケーションを取っていた。
(次のリーグ戦も)上位相手となるが、自分たちがやることをやれば十分に可能性はある。まず戦うことが前提なので、そこをしっかりチームで突き詰めて次の試合に向けて準備していきたい。
 

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・ラインの上げ下げをしっかりやろう
・ボールを奪った後、もっと速くシンプルにボールを動かそう
・相手はインターセプトからカウンターを狙っているので注意しよう

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