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2021.10.31

試合

J2第36節 アルビレックス新潟戦 監督・選手コメント

10月31日13:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-1 アルビレックス新潟
前半 1-0
後半 0-1

16分 上門知樹
57分 谷口海斗(新潟)

 

入場者数 5,578人

 

◆有馬賢二監督
前回の試合の中で攻撃の時に背後を取れなかった部分があり、今回は相手を下げながらボールを運ぶことと背後を取ること、守備では持たせて良いところと取りどころを、前半はエラーもあったがピッチの中で自分たちの良さを出してくれて、ゴールを奪えた。
後半、もう一つプレスをかけて追加点を取りたかったが、どうしても押し込まれている時間帯が増えて、踏ん張りどころで1点取られてしまった。
戦術的な部分もあるが、連戦で中2日で試合が来る。交代やポジションを変えながら追加点を取りに行ったが、後半に関しては特にミスが多く、奪った後のミスで自分たちからロストすることが多かった。それがもう一つ繋げられるとチャンスになる。連戦で多くの時間を割いて練習はできないが、その点をもう一度しっかりと意識しながらやっていくことが必要。
最後の10分、ホームでの声援をもらいながらギアを上げてゴールに迫ることができた。残り5分、パワーを持って出て行くことが最後に勝ち切れるための戦いになる。途中から出た選手はもう一つギアを上げていくパワーが必要。中2日なので切り替えて、良かった部分もあるし、選手全員で次の試合に向かって行きたい。

 

◆井上黎生人選手
試合を通じて相手の時間帯が多く、そこの修正が遅かったのが失点に繋がった。その修正を早くすることをDF陣からやっていかないといけない。
相手選手に対してセンターバック、ボランチ、誰が行くのか、行かせないならラインを下げるなどの工夫が必要だった。
失点は悔しい。付いて行けていた分、あの一瞬の隙でやられてしまった。自分に矢印を向けて、次はやらせないようにしたい。
勝ち切るには少ないチャンスを決め切ること。前だけでなく後ろの責任もあるし、セットプレーも決めたい。チーム全体として追加点が取れたら、楽な試合運びができる。
(次の試合に向けて)苦しい時間帯は毎試合必ずある。そこの部分で粘り強く守れることが岡山の良さ。セットプレーで点を取れたらいい試合運びができる。中2日だが、全力で走り抜きたい。

 

◆木村太哉選手
(右サイドでの出場だったが)ここ最近の試合や練習では左サイドでずっと出ていたので、久しぶりに今週から右サイドをやった。前半はドリブルや味方を使うところなど持ち味を出せていたが、後半は相手に攻め込まれて、自陣でボールを持った時の判断の早さ、体の向きなどがまだまだ不慣れな部分もあり、ロストする部分が多く、そこは修正点。
(前半の決定機は)最終的にシュートブロックをされたが、その選手をその時点まで把握できていなかったことが課題。自分では角度を作ってキーパーの逆を打ち抜こうと思っていたが、シュートブロックで止められたので早いテンポで打ったり、ダイレクトで打つなどの判断が必要。
次の試合でもプレーする時間が与えられるのであれば、今日決め切れなかった分を甲府戦で決めるようにして、チームの勝ちに繋げられるように、自分らしく貪欲にやっていきたい。

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・前から連動してプレッシャーを掛けてコンパクトにできているので、続けること

・みんなで合わせながら、もう1点取りに行こう

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