本日Jリーグから発表された、2026/27シーズンから創設される『U-21 Jリーグ』にファジアーノ岡山が参加する予定となりましたので、お知らせいたします。
■ 参加の背景・目的
現在Jリーグでは、シーズン移行をはじめとし、ABC契約の撤廃、新卒選手の報酬上限の緩和・撤廃、トレーニング補償金制度の変更(可能性)など、大きな制度改革が進んでいます。
それを踏まえた今後の見通しとして、資金力を持つクラブとそうでないクラブの格差が大きくなることが想定され、当クラブとしてどのような強化戦略を行っていくべきかにつき、検討を続けてまいりました。
様々な想定をした結果、当クラブとしては今後、自前で選手を育成しないと超競争リーグとなるJリーグにおいて生き残っていけないという強い危機感を持つに至りました。
こうした背景のなか、トップチームの強化が最大の目標であることは前提としながら、我々のクラブの規模や地域における育成のポテンシャルといったことを総合的に踏まえ、このたびU-21 Jリーグに参加することを決定いたしました。
なおこのリーグに参加することで、「ホームタウングロウン」の考えのもと自クラブだけでなく地域のチームや指導者の皆さまと連携しながら、岡山県全体での選手育成をより加速させられるものとして、引き続き選手育成と強化を進めてまいる所存です。
参考:Jリーグより
「U-21 Jリーグ」創設を決定-東西2リーグ制で2026/27シーズンに開始、11クラブが参加
https://www.Jleague.Jp/news/article/30985/