6月21日19:00キックオフ@日産スタジアム
横浜F・マリノス 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 0-0
17分 ルカオ
■木山隆之監督
最近、勝点3が取れておらず、リードしても追いつかれたり、前節ホームで悔しい負け方をして、今日の試合の大きさを全員で感じながらここまでやってきた。
もちろん相手のことをリスペクトしているし、素晴らしい実績のあるチームだが、今の状況を考えてもやはり負けるわけにはいかない。
ただし、どういった出方をしてくるか読めないところもあったので予想を立てながら、しっかりとボールを動かすことにチャレンジしたのではないかと考えていたので、プレスをしっかりかけ、そこからゲームを自分たちの方に持ってくることはしっかりやれたかと思う。
前半のうちにセットプレーで1点取ることができ、流れの中でもチャンスを作ることができていたので、いい形で前半を終えることができた。
後半も前半同様に、と思っていたが、相手のギアも上がってきて立ち位置も工夫され、相手の技量も含めて簡単に押し返すことはできなかった。
ただ、しっかり体を張ってゴールを割らせなかったことは、ブローダーセンも含めて我々らしかったと思うし、失点ゼロで終われたのは良かった。
1つ大事な試合を取れたので、また次、今度は首位のチームですが、臆さずにアウェイでもしっかり頑張って戦いたい。
■ルカオ選手
最近ゴールできておらず、およそ2ヶ月ぶりにゴールできてホッとした。
チームとしては4試合ぶりに勝点3を取ることができ、僕たちにとっては本当に大きな勝利となった。
個人的に、この20試合を振り返ると、序盤は活躍できていたが、それ以降は少し落ちていたので、今日のゴールで復活できたと思う。
今日はファジアーノらしい勝利だと思う。監督から与えられた守備のタスクについても、チームに貢献できた。