7月20日19:00キックオフ@JFE晴れの国スタジアム
ファジアーノ岡山 1-2 ヴィッセル神戸
前半 0-1
後半 1-1
30分 エリキ(ヴィッセル神戸)
64分 宮代 大聖(ヴィッセル神戸)
90+5分 江坂 任
入場者数:15,153人
■木山隆之監督
たくさんの方に来場いただいて、背中を押してもらったが結果としては悔しい試合になった。 内容としてはトータルで見ると完敗だったと思う。
前半は、なかなか自分たちの思うようなプレーをさせてもらえず、相手の攻撃を受ける時間が非常に長かった。 何とかそこで粘って、イーブンで折り返せればと思ったが、1失点してしまった。
後半は少しリスクを負ってでも、前から相手を捕まえに行くことと、相手コートでプレーする時間を増やさないと勝機はないように思った。リスクを負いながら選手たちは頑張ってくれたが及ばなかった。 最後に1点を取れたことを、次に繋げていきたい。
トータルすると自分たちがもっと力を磨いていくことが必要と感じた試合になった。
■工藤孝太選手
前半は相手のプレッシャーにうまく対処することができず、前進するのにすごく苦労した。前半は自分たちのやりたいサッカーがなかなかできなかった。
後半はそれを改善しようと、相手の背後を狙ったり、ルカオ選手をターゲットにすることを意識した。結果的に、前後半に1点ずつ取られてしまい、厳しい試合となった。
守備の部分では、周りの選手を動かしながら、岡山らしくハードにプレスを掛けられるように、自分がもう少し声を出せればよかったと思う。
ホームでたくさんのファン・サポーターが来てくださる中で勝利しないといけないし、自身としても目に見える結果で勝利に貢献したいと思う。
守備の選手として、失点を0に抑えることにこだわってやっていきたい。次はアウェイだが勝利して、またホームで勝てるようにやっていきたい。