• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2016.04.03

試合

J2第6節 東京ヴェルディ戦 監督・選手コメント

◆長澤徹監督
ホームでサポーターの皆さまの声援を受け、勝点3を取り切りたかったが、最後に相手のオールオアナッシング(全てか無か)の一撃で勝ち切れず、非常に悔しくもったいないと思っている。
ゲームの方は、相手が今までにない特殊な形で入ってきて、ボールサイドに数的優位を作って、ショートパスの出し入れで我々の焦りを誘う特殊な戦術をとってきた。でも自分たちのゴール前で何が起こっているかと言うと大きな問題はなく、前半は我慢しながらゲームを進められたと思う。後半に2つ3つ改善してゲームに入って行って、自分たちの土俵に乗せることができたが、今日に関しては最後追い付かれたという問題よりも、その前にいくつもチャンスがあった中で少しイージーにボールを捉えられなかったこと。選手個人は外そうと思って打っている訳ではないが、ゲームのテンポを落とされたことに対して、早く決めないといけないという焦りがあった。4つ5つチャンスを作って、ゴール前やペナルティエリアの中から決め切れなかったこと自体が反省点だと思う。あの時間帯の失点というよりは、今日はまた別種。自分たちの力をもっと信じる部分と、しっかり決め切っていかないとサッカーの神様は方程式なので、あの一撃以外はそんなに枠内に飛んでいないと思うが、あの一発が入ってきたということは、まだしっかり学べよと厳しいところを教えられた。
次の札幌は非常に力のあるチーム。そこに乗り込んで行かないといけないので、今日のことを糧にしてエネルギーをしっかり蓄えてアウェイの2連戦で勝点を持ち帰り、ホームで次は勝利を届けられるようにやっていきたい。

 

◆藤本佳希選手
結局最後は勝ち切れなかったので、個人としてはデビューできたが嬉しさはあまり感じないというか、勝ち切れなかったという思い。
アップの時からいい雰囲気をサポーターの皆さんが作ってくれたので、早くプレーしたいと思っていた。予想していたより早いタイミングでの交代だったので、気持ちが高まっていた。
(最初のプレーはどうだったか?)気持ちを出していこうと思ったので、気持ちが入り過ぎて空回りするくらいが今日はちょうどいいかなと思っていたので、僕が気持ちを出してプレーすることが僕を投入した意味だと思うので、ここから前に前に行くぞということをチームで共有するためにも、気持ちを出してプレーしようと思っていた。
前半から見ていて相手の背後で起点になることを、簡単に僕が斜めに走ることで引き出せれば起点になれると思っていたので、そこは整理してプレーすることができた。
昨日は少し緊張したが、今日ここに着いてアップする時には、早くプレーしたいというその気持ちだけだった。流れを変える役割もあったと思うので、僕がアグレッシブにプレーすることが、岡山に流れを引き寄せることになれればいいと思ったので、守り切れなかったけど、あそこで1点取れたのは、僕を投入した意味なのかなと思う。
点を取らないと評価されないのは分かっているので、改めて今日終わって、ゴールに絡まないといけないと思っている。
(今後の意気込みは?)出た試合は必ず点を取るということを心に決めてやりたいと思うし、チームとしては勝点3を積み重ねて目標に向かってみんなで頑張っていきたい。

 

◆赤嶺真吾選手
先に点を取れていたので、ホームだし、非常にもったいない試合だった。
前半がああいう形になるのは想定内だし、後半相手も勝ちに来るし、間延びする時間帯もある。そういった意味で後半は、自分たちで攻撃を仕掛けられたと思う。チャンスは作れていたが、それを決め切らないと追い付かれる結果になる。
これまで全試合出させてもらって、ゴールを取りたいのはあるが、チームが勝点を取れているのが自分の中では救い。チームが苦しい時にゴールで貢献できたらと思う。今はみんなの特長を出し合えていると思うし、それで毎試合得点も取れているので、積み重ねていくだけ。
6試合出てまだ点を取っていないし、チームにも貢献したいが、前の選手が点を取れば勢いがつくと思うので、前の選手で競争しながらやっていきたい。
アウェイ2連戦で厳しい戦いになると思うが、勝点を取ってホームに帰ってきたい。

 

◆片山瑛一選手
前半は我慢する時間帯が多く、後半はゴール前まで迫れる場面もあったので、そういうところで2点目、3点目を決めるところだったり、ゴール前での粘り強さがまだまだ必要だと感じた。
セットプレーからの得点は、今年はうまく合わせられていることが多いので、今日も決められて良かったなと思うが、あまり嬉しくないというか、勝ち切れなかったので素直に喜べない得点だった。(得点シーンは)うまく走りこんで、いいボールが来たら入るだろうと思って走りこんで、入って良かった。
ゼロで抑えないといけなかったし、ゴール前での粘り強さをチームとしても上げていかないといけないし、連動した組織としての守備を課題にしないといけない。
今日は悔しい結果になったが、アウェイ2連戦でいい結果を残して、次のホームでは喜び合えるようにしたい。

このページの先頭へ