• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2016.05.03

試合

J2第11節 横浜FC戦 監督・選手コメント

◆長澤徹監督
ゴール裏にサポーターがたくさん集まってくれて、我慢比べの試合が続いたが、最後ボールにパワーを送ってもらったサポーター側のゴールに入ったのは、そういう部分もあると思う。本当にいつも感謝している。
ゲームの方は、総括すると今日スタジアムに入る前に「堅守速攻、堅守遅攻、この両方をしっかり確立する」という意味では、危なげなくゼロに抑えたということが、まず非常に良かったと思う。と同時に、とにかく連戦なので勝点を積み上げにかかるという部分で意思統一はしていたので、その積み上げができて良かったと思う。
ただ3日空けてすぐに長崎戦が来るので、しっかり回復して、また全員で勝点の積み上げに全力を注ぎたいと思う。

 

◆赤嶺真吾選手
前節までゴールがなかったし、その中でチームは勝点を徐々に積み重ねていたが、なかなか貢献はできなかったのでゴールできて良かった。
豊川選手がいい抜け出しをして、中に入れてくれることを信じて走ったし、いいボールが来たので流し込めれば入るかなと思ったし、うまくシュートできた。
(難しいシュートではなかったですか?)逆にああいう形の方が入るというか、一番得意とする形だったかなと思う。
アウェイで難しい試合だったけど、横浜FCもいつも使っているスタジアムではないし、そんなにアウェイ感は感じなかった。アウェイの難しさは多少ある中で、勝点3を持って帰れるのは大きい。
豊川選手との距離感、お互いの特長を出し合えたと思うし、出し合えるように試合前からコミュニケーションを取っていた。それが結果としてお互いにゴールできたことは良かった。
(ゴール後はサポーターのところに向かいましたが?)前節まで応援してもらっていて、なかなかゴールが無かったけど、今日は気持ちよくゴールができたし、自然とゴール裏の方に行った。
チームとしては上位に行くためには連勝が必要だと思うし、そのためには自分を含めFW陣がゴールを取っていくことが大事だと思う。

 

◆豊川雄太選手
家族を含め、熊本にいる人に震災後に明るいニュースを届けられていなかったので、今回は明るいニュースをちょっとでも届けられて良かったと思うが、これを続けていくことが大事だと思う。
今は、サッカーができる幸せを感じながらプレーしている。
アシストシーンは赤嶺選手がうまく決めてくれた。(得点シーンは)前半の1本目にすごいのを外してしまって、伊藤選手に申し訳ないと思って謝りに行った(笑)。矢島選手もいっぱい出してくれてチャンスがある中で決められずに申し訳ないなという気持ちがあったので、なんとか追加点を取りたかったし、監督があそこまで使ってくれたので、それを試合中も感じていたし、何とか点を取ってというのはあったので、点を取れて良かった。
(久しぶりのスタメンだったが)個人としては気合が入っていたし、入り過ぎての開始早々のミスだったので(笑)、あれで意外に落ち着けてうまく気持ちを切り替えられた。今までの自分だったらあそこで外したら、点を取れずに終わっていたが、そこはメンタル的にうまく切り替えられた。

 

◆澤口雅彦選手
これまで勝ち切れない部分も多く、勝利を何とか掴みたいと思っていた。僕自身は練習や練習試合で、コンディションも良かった部分もあったし、出たらいいプレーはできるだろうという自分への期待もあった。
(相手FWはかなり大きい選手でしたが?)僕自身はあまり身長もないので、DFラインの3人だけじゃなくてチーム一体となって、チャレンジとカバーの関係や、しっかり相手選手を尊重しつつプレーの制御だったり、一人に対して二人付けたりして攻撃を抑えられたのではないかと思う。
(アシストは?)あれはおまけ(笑)。その前に自分のミスで流れが変わってしまって、あそこで点が入っていたらと考えると、気持ちよくはない。でも1-0の状況だとわからないので、2点目を突き刺せたのは大きかった。ゼロで抑えられたことも収穫。
負け、引き分けと来て昨年とほぼ同じ成績(勝点)だったので、今日も勝って、昨年とは違うというところを次の試合で見せて、勢いに乗りたい。

このページの先頭へ