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2016.05.07

試合

J2第12節 V・ファーレン長崎戦 監督・選手コメント

◆長澤徹監督
連戦の3試合目ということでアウェイの長崎の地に来たが、ゴール裏にいたサポーターの方向に今日は2つ取れて良かった。ここまで来てくれたサポーターの方に、勝利という形でお返しできればと常に思っているので、そういう意味では良かったと思う。
ゲームの方は、リーグ戦をマラソンの42キロで言うとまだ12キロの所で、この連戦に入る前ぐらいからの9、10、11、12キロというのは連戦でもあったし、難しくやはり気力を振り絞ってやっていかないといけない部分があった。そういう意味で今日のゲームに関しては、立ち上がりに長崎に押される場面があったが、そこをしっかり冷静に受け止めて徐々にリズムを取りながら得点を効果的に取れたのは、この難しい状況の中で少しゲームが読めてきているのかなと思っている。
ただ、まだまだこういうゲームが残っているので、今(選手たちに)言ってきたのは「勝っても、負けても、引き分けても、一番大事なのは次」なので、一度ここでしっかり頭を整理してもう一回政田に帰ってしっかりトレーニングしたい。攻撃の場面でもっとジャッジを変えればシュートを打てるシーンもあったし、まだまだディフェンスの部分も堅守を謳っている以上、もっともっと強くて修正の速いディフェンスというのを出したいと思う。驕ることなく次に向けてしっかり準備していきたい。

 

◆押谷祐樹選手
(先制点について)矢島選手がボールを持った時に伊藤選手に出すのが分かったので、いいボールが来るかなと思って動き出したら、めちゃくちゃいいボールが来た。
前節は僕の代わりに入った豊川選手が結果を残したので、その豊川選手と代わって今日は出ることになり、前節結果を残した豊川選手が出ずになんで俺が出て結果出ないんだと言われないように頑張らないとと思い、どうしても結果を出したかった。出た選手が結果を出すことによって、僕自身もそうだけど、次に出る選手が頑張ろうという意識が出て高め合いができていると思うので、こうやって結果を残せているのはいいことだと思う。
今日は危ないシーンも何シーンかあったが、3-0にできたのは過去に無いので、そこは良かったと思う。
連戦をいい形で終わることができたので、ここからもまた大事だし、ホームではこの前引き分けだったので、次のホームで勝って気持ち良い試合をしたい。
昨年は連戦で勝てなかったので、そこは昨年とは違う感じを出せたかなと思う。上位にも食い込めているし、そういう意味でも自信になっていると思う。

 

◆中林洋次選手
シュートまで来られているシーンは作られてしまっていて、相手に助けられていた部分はあったが、粘り強く守備をしてそこから3点取るという形を連戦の中でできたことはプラスだと思うし、こういう試合をどんどんしていきたいと思う。
前から来ていた相手にはなかなか勝点を取れていないところがあったので、今日はそこをうまく外したり粘り強くやったりということができたんじゃないかと思う。
(失点が減ってきましたが?)際どいシーンは作られているが、球際だったり、監督の言う「際(きわ)」を締めるというのは体を張ってやれているし、最後絶対滑ってくれるので、すごくアラートになっているんじゃないかと思う。

 

◆伊藤大介選手
(先制点はイメージ通り?)その前にも押谷選手にちょんと出して、ディフェンスが食いつてくるシーンがあったので、決まって良かった。2点目のコーナーからの得点もうまく入ってくれて良かった。
連戦の最後の試合で、うまく前半に点が決まって、アウェイだったけどみんな体力的にきつい中で、効率良くではないけどしっかり守る時は守って、うまく連戦を乗り切れたかなと思う。
今日は前からのプレスに対して、うまく足止めだったり、相手がプレスを掛けられないようにするというのは、中盤の3枚も含めてチーム全体に割と整理されていたかなと思う。

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