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2016.06.08

試合

J2第17節 徳島ヴォルティス戦 監督・選手コメント

◆長澤徹監督
岡山からサポーターが400人近く来ていただいたと聞いた。今日の夜、通行止めがあるが、そういうことも踏まえて足を運んでくれて感謝している。また、試合に入る前にこの勝負は必ずアディショナルタイムまでもつれ込むと断言したが、本当にアディショナルタイムまで手に汗握るゲームになった。そこを耐え抜いた形になったが、それを耐えさせてくれたのは間違いなくサポーターの力だと思っている。本当に感謝している。
ゲームの方は、入り方が少し硬い部分はあったが、徐々にボールコントロールをしながらゲームをコントロールしながらゲームに慣れてきたところで、コーナーキックからのカウンターをひとつ食らったところからスタートした。ただ(ピッチの)中ではそんなに慌てた様子もなく、ゲームをしっかり流していこうということで、自分たちのプレーをしながらセットプレーで追い付き、左サイドを突破してクロスから取るという形で逆転に成功した。ただそこから何度かチャンスもあったし、ジャッジの部分でもう少しアジャストしていかないと、あそこでゲームを仕留め切れなかったのが後々すごく難しい局面に追い込んだひとつの要因でもあると思う。
後半に入って相手も当然攻勢に出てくるわけで、その中でゲームをやりながら一瞬の隙を突いて次の1点が勝負になるとハーフタイムで繰り返し言ったが、その1点を押谷がしっかり押し込んだところまでは良かった。そこからやはりリードした時のワンプレー、ワンプレーのジャッジがもう少し適切というか、少し余裕があり過ぎたような状況判断がいくつか重なった部分が反省点だと思う。その辺はしっかり修正していきたい。
終盤にもつれ込む展開になったが、別に狙っていたわけではないが、あそこを全員で耐え抜くということがどうしてもシーズンを通して進んで行くためには必要だったので、本当にあそこを身を挺して全体で球際の部分を一歩でもあさりながら勝利を掴んだというのは、チームの成長という意味で今日の最後の耐え方は非常に大きかった。
また3日してホームで松本戦があるので、しっかり頭を切り替えて松本にチャレンジしていきたいと思う。

 

◆伊藤大介選手
苦しい試合だったが、勝点3が取れて良かった。
(得点は)逆転したい思いで、枠に蹴り込もうと思って打ったら入った。
(後半は苦しい時間もありましたが?)すべてうちの時間になるとは思っていなかったので、ああいう耐える時間もあると思っていた。みんなで耐えられたのは良かったが、2点リードしてからのゲーム運びには課題が残ったが、みんなで守り切る一体感は次に繋げていきたい。
苦しい時間帯は絶対来るし、そこをいかに凌いで、自分たちのリズムに持って来るかがサッカーは大事だと思うので、ああいう時間を凌いで、前半も苦しい時間があったけど凌いで逆転にまで持っていけたので、苦しい時をみんなで分かって凌いで、また自分たちの時間にできたことは良かった。

 

◆押谷祐樹選手
先制される難しい状況だったが、うまく前半のうちに2点取れて逆転でき、2点目を入れられたけどみんなで守り切れて良かった。
(得点は)片山選手にボールが入る時に、片山選手は体が強いので落としてくれるかなと思って、そこにうまく走り込めたのが良かった。
(通算200試合出場ですが?)それは特別な思いというか意識しているところもあったので、今日は点を取りたい意識も強かった。前半は惜しいのを外してしまったので、後半こそ入れたいという気持ちが強かった。
(松本戦に向けて)2連勝していい形で連戦の最後をできるので、前回2連勝した時に3連勝できなかったので、次に繋げていきたい。

 

◆竹田忠嗣選手
試合前からミーティングでアディショナルタイムまでもつれる準備ができていたので、最後凌いで勝点3を取ることができて良かった。3-1になった時に、あそこで1点を拾わせないことができれば、うまく試合を仕上げることができたのかなという印象。
次はホームで試合なので、サポーターの声援を味方に戦いたい。

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