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2017.03.05

試合

J2第2節 ロアッソ熊本戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第2節
3月5日(日)14:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-1 ロアッソ熊本
前半 0-0
後半 1-1

 

得点者
47分 豊川雄太
90+2分 小谷祐喜(熊本)

 


◆長澤徹監督
ホーム開幕戦に1万人を超える方に集まっていただいて、本当にありがたく感謝している。
選手もその後押しを受けながらアグレッシブにプレーしたが、イメージは勝点2を失ったという感じではいる。今年のチームも粘り強く、こういう事を学びながら最後まで諦めないチームに持っていきたいと思っている。
ゲームの方は、立ち上がりから相手のビルドアップとかそういう部分をしっかり把握して、ボールの出どころなどを制限していくなかでは、きっちり仕事をしてくれて、自分たちの守備の距離感も非常にコンパクトにボールを拾い上げていくという構成が続いた。
ハーフタイムで選手の出入りを修正して、その中で立ち上がりに勝負所が来るということと、終盤に勝負所が来るぞということで送り出したが、まさしくその通りのゲームだった。
やれることをしっかりやっているし、この形をしっかり続けていこうと選手には言ってきた。非常に勿体ないゲームではあるが、学べということで、毎年だがこういう最初の時に全体で体感して、こういうゲームでしっかりと勝点3を取れるチームにまた成長させていきたいと思う。
『たられば』はたくさんあるが、選手たちにも言ったが、このフィールドは言い訳をする場所ではないので、しっかり1-1という事実を受け止めて、次の町田戦に向けて最善の準備を尽くしていきたいと思う。

 


◆櫛引政敏選手
一瞬のミスで失点してしまったので、個人としてそこは改善していきたい。
要所要所でしっかりプレーできていたところもあるし、チームとしても個人としても、もっとこだわっていかなければいけないところがあるので、練習からやっていきたい。
試合を通していいところもあったし、ただ最後一瞬の自分のミスでやられてしまって、そういう最後の局面を除いては、全体的には良かったと思う。
いいところをよりこだわって、細かいミスを僕自身もなくしていければ勝てると思うので、改善していきたい。

 


◆喜山康平選手
試合前からサポーターのみなさんがたくさん声をかけてくれて、すごく感慨深いものがあった。こういう環境を作ってくれたことに感謝をしている。
久しぶりのここ(Cスタ)をホームにしての試合だったので、どうしても勝ちたかった。
試合全体としては、前節の反省を生かしていたと思うし、みんなのいい部分が出せたところも多かったが、ちょっとした隙を与えてしまうと勝点3はこぼれ落ちていってしまうので、突き詰めないといけないし、もっとこのチームは良くなると思うので、次の試合でこの試合の反省を生かして勝ちきれるように、この引き分けを無駄にしないように1週間町田戦に向けて準備をしたい。
(失点シーンは)映像をまだ見ていないが、自分自身も含めて隙があったと思うので、もう少し上手く対応できた場面で、防げる失点だったと思う。後ろはゼロで抑えないと、うちのチームは堅守速攻、堅守遅攻をテーマにやっているので、良くはなっているが、試合の笛が鳴り終わるまでやらないといけない。
チーム全体としてやっていることは、絶対間違っていないと思う。今日1万人を超えるサポーターが来てくれたが、最後悔しい思いをさせて帰してしまったので、町田まで来てくださるサポーターも、岡山で応援してくださるサポーターもいると思うけど、そういう方々に喜んでいただけるように、また準備をしたい。

 


◆豊川雄太選手
悔しいの一言。最後の詰めの甘さが出た。この失敗を二度と犯さないようにやっていきたい。
スタジアムもいい雰囲気でのびのびできたし、勝てなかった、そこだけが残念。すごくサポーターも来てくれていたので、楽しかった。
シーズンの早い段階で得点が欲しかったが、今日も2、3点取れるシーンはたくさんあったので、そういうところでしっかり点を取れたら、今日は引き分けにはならなかったと思うし、もっと楽な試合運びができたと思う。
今日の試合は相手の嫌がるところをどんどん突いていこうと思っていたし、そこでいいボールが上がってきて、合わせるだけだった。キーパーが出ているのは見えたので、当てれば入るなという感覚だった。
2、3点取れるような選手にならないといけないし、自分が立てた目標(20得点)にはまだ程遠いが、1試合1試合大事にして、得点を積み重ねていきたい。

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