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2017.03.12

試合

J2第3節 FC町田ゼルビア戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第3節
3月12日(日)14:03キックオフ @町田市立陸上競技場

FC町田ゼルビア 1-1 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 1-1

得点者
47分 重松健太郎(町田)
56分 オウンゴール


◆長澤徹監督
今日のゲームの前に、選手にそもそもこのチームは何でここに集まってこういうチャレンジをしているか、やはり岡山のサポーターの皆さまと共に一緒になって戦って挑戦するためだということを確認して試合に出て行った。
勝点1を積み上げることができて、サポーター皆さまともしっかり一丸となって戦えた感覚と、少し失点も含めて勿体ない部分もあったので、そういう所を詰めてまた次のゲームに挑みたいと思う。
ゲームの方は、町田とやる時はいつもペース的にはこういう感じで、ゲームの最初の起点がルーズボールとかエアーボールから入る局面が多くて、そのトレーニングをずっと重ねて、ボールを拾い上げたあととか、そのあとの展開で相手より半歩速く動き出すことで(自分たちの)ペースになるし、遅れると相手のペースになる。そういう所に焦点を当ててトレーニングをしてきた。
立ち上がり最初の15分は町田にペースを取られたが、目が慣れてからはほぼペースが取れた中で、ゲームが想定の中で進んでいったと思う。
勝負論のところは、(後半)立ち上がりの失点というのは選手も重々わかっていると思うので、各々が自分でやるべきことを整理してもう一回きちっと入ることが必要だし、あの辺をしっかり抑えていけば勝点1を勝点3にできるチームになっていくと思った。
ただオウンゴールではあったが、しっかり追いついたという事実。そこから拍車をかけていったが、ボックスの中でフリーで持ち込む場面が前半から多々あったが、まだまだ思い切りの良さと裏腹の相手の裏を取ったり騙したりするプレーが、正直な人間が多いので、その辺の駆け引きを日頃までは非常にいいが、ピッチの中で最後の部分で賢さとかを発揮できればこの(勝点)1を3に持っていけると思っている。
プレッシャーをかける、戻すといったやるべきことは、ほぼパーフェクトにこなせている。想定内のこと以外に対応する力がここから問われてくるが、今日の失点も含めて痛い思いをしながらだが、徐々に前に進んでいる感覚は持っているので、こういうゲームを(勝点)3に持っていけるチームにしていくのと、今まで町田とやったゲームの中では非常にアグレッシブにできたと捉えている。あとは際のゴール前の部分と抑える部分を引き続き継続してやっていけば、チームとしての形はできてきているので、勝負強いチームを作っていきたいと思う。

 

◆篠原弘次郎選手
ひっくり返すことができれば良かったが、それは今後の課題ということでまた次やっていきたいと思う。
(失点シーンは)ああいう深い位置でファウルを与えて、1本目のセットプレーということで絶対に集中してやらないといけない場面だったが、そこは非常に勿体ないし、締め直さないといけないと思う。
(町田は)縦に速い攻撃で、バックパスや横パスが入った時に前線にワンタッチで入れてくることが多い展開だったので、それさえ集中していれば(ゴールを)割られることはないだろうと思っていた。
縦に速いということで、ディフェンスラインを全体で落とすタイミングを意識してやったし、そこが揃わないと簡単に入れ違ってやられてしまうと思うので、そういう所を今日は集中してやった。
1試合1試合が勝負なので、(今のポジションに)慣れるというのでは甘いというか、やらないといけないポジションなので、しっかりやっていくだけ。
(攻撃に関して)前節も今日もそうだが、リスクを冒すことが少しずつできてきている。ゴールというものはそう簡単ではないので、そこは日頃の練習の積み重ねだと思うので、後ろはしっかり我慢して、前が(点を)取ってくれないからとかそういう問題じゃなくて、チームとしてやっていかないといけないと思う。

 

◆関戸健二選手
球際や戦うところで負けないことを意識していたし、前でチャンスがあれば自分で出ていくことも出していけたらと思ってやっていた。
チャンスは作れていたが、もっと多く作らないといけない。シュートなどチャンスを増やして、チームとして攻撃の姿勢を見せられるようにしたい。僕自身も、最後のところでもう一つ、ボランチとしてもチームとしても相手の嫌がることをやっていきたい。自分が出ていくところでも、パスを出すところでも相手の嫌なところを突いていきたい。
次はホームで絶対勝って、サポーターの皆さんに勝利を見せられるようにしたい。


◆藤本佳希選手
自分たちのやろうとしていたことは少しずつできていると思うし、ただ勝ちきれないのは、まだ足りないということ。
今日はどんどん相手のサイドのスペースに流れて起点を作ってというのは、チーム全体として意思疎通できてやれていたかなと思う。
今日も前半にチャンスが無かったわけではないし、チャンスは作れると思うので一つ決めたい。クロスもあげられる選手が多いし、そこでもう一工夫できればチャンスも増えるし、点も取れると思う。
(ゴールには何が必要ですか?)クロスをあげる選手と僕が欲しいところを合わせていくだけだと思っているし、僕がここに入っているということをずっと示していければ点につながると思う。
失点は僕の前でやられたので、映像を見ないとわからないが、自分の前に入る人だけ見ながら対応できればよかったと思う。
僕自身、ゴールへの強い思いは持っているので、がんばりたい。

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