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2017.03.26

試合

J2第5節 ザスパクサツ群馬戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第5節
3月26日(日)14:03キックオフ @正田醤油スタジアム群馬

ザスパクサツ群馬 1-2 ファジアーノ岡山
前半 1-1
後半 0-1

 

得点者
40分 高井和馬(群馬)
45+2分 赤嶺真吾
81分 豊川雄太

 


◆長澤徹監督
すごく気温が落ちて雨もぱらつく中、岡山からサポーターが来ていただいて、非常に厳しいゲームだったが、今回もサポーターに勝たせてもらったと思っている。感謝している。
ゲームの方は、前半と後半で別のゲームになった。前半は少し自分たちが圧力を掛ける部分で前線の連動が決まらず、ピッチの中で迷いが出ると必ずそれが現象に具現化されて出てしまうシーンがよくある。その一歩手前に選手交代で先に手を打とうと思ったが、やはりピッチの中で迷ったり解決できなくなったりすると具現化してしまう、そのとおりの現象になってしまって0-1になった。ただ、そこから早目に仕掛けて相手のファウルをもらって、前半をPKで追いつけたのが大きかった。
後半に関しては、少し出方をいろいろ整理して本来の自分たちの力が出せて、ゴールに迫れていたのでどういう展開で開こうかというところで、きれいな形とは言えなかったが、ああいう得点も今シーズンはとても必要なので、非常に良かったと思う。
リーグ戦を戦う上で、本来の自分たちの力を出すというのはどういうことかというのを確かめさせられたゲームと、本当に相手の必死さに前半は押されてしまってプレーが制限されてしまったことについては、すごく反省する点なので、リーグ戦なのでそういうことを糧にしながらまた修正して、次のヴェルディ戦に向かっていきたいと思う。


◆喜山康平選手
後半の戦い方のように全部が自分たちのペースで進むわけではないが、なるべくその時間を多くできるように、そこは反省点としてやっていきたい。よくない流れで失点してしまうと、どうしても難しくなってしまうので、今までクリーンシートが一度もないので、そこの部分をもう少し意思統一して改善していかないといけない。全部が全部、逆転できるわけではないので、ただ逆転したことはすごく評価してもいいと思うし、こういう難しいゲームを勝つことというのは、昇格に向けて大事になる。
(背後を突かれていたが)ディフェンスラインの問題もあったけど全体の問題もあって、フリーでどこでも蹴られる状態だと難しい部分もあるので、ディフェンスラインとしても改善できるが、全体としても改善できる部分だと思う。


◆赤嶺真吾選手
チームの流れを変えようと思っていたし、結果的にPKで得点できて前半を終えることができて、プラス、勝利を掴むことができて良かった。
相手に自由にされている感じはあったが、ゼロで抑えてくれたら後半行けるかなと思っていたが失点してしまって、何とか自分が出たときに立て直したいイメージを持っていた。
(PKは)豊川選手が負傷で外に出たので、自分がPKを蹴った。運があるなと(笑)。
次は調子が良いヴェルディとホームでできるので、ホームの勢いを借りて、ホームの力を見せ付けて、ホームで勝点3を取りたい。


◆豊川雄太選手
上手くいっていない時間帯だったが、ネガティブに「上手くいかない、上手くいかない」となってしまうと良くないので、試合中は上手くいっていないとは思わないようにしていた。そこでPKを取れたし、前半で同点に追いつけたのは良かった。
(決勝ゴールについて)あのポジションに入っていったことが大きかった。「ストライカーはあそこに飛び込まないと」と、よく練習中に監督に言われているので、それが出たシーンだったと思う。
ゆりかごダンスは富永コーチにお子さんが生まれたので、やろうと思っていた。コーチも含めてチーム全体で勝ち取った勝利なので、良かった。
(次の試合に向けて)3連勝したいし、昨年からなかなか3連勝できていないので、ホームでしっかり勝ちたい。