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2017.06.11

試合

J2第18節 レノファ山口FC戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第18節
6月11日(日)18:03キックオフ @維新百年記念公園陸上競技場

レノファ山口FC 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 0-0

得点者
2分 久木田紳吾

 

◆長澤徹監督
まず、サポーターの皆さんが山口まで来てくれて、我々に力を与えていただき、最後しっかり踏ん張ることができて、勝点と勝利を届けることができてホッとしている。
ゲームの方は、ダービーということで、テンションを高く保つこと、自分たちのやっていることを信じること、最後に分が悪くなった時にしっかりと踏みとどまる、それを根性という言葉を使ったが、そこをしっかり揃えることが勝利への道だということで統一して試合に入った。
山口がチームをリセットしてきて、おそらく今節の中で一番強い相手だという風に、今週は頭の設定をみんな変えて練習してきた。
山口は攻撃力ということに関しては、本当にこのリーグ1位か2位ぐらいのチームだと私は分析している。
昨年は本当にゴールに張り付けられてずっとそういう時間が長かったチームなので、今年も新しいメンバーが入って、そういう形になっていたので、それに対して3番目に言った踏みとどまるということがテーマだった。
そういう意味では前半相手の大きな距離に苦労したが、うまく自分たちのバランスをボールのある方向に、自分たちのシステムを移動させるというのが割とスムーズにいったことが一つと、あとは多少攻撃で時間がうまくテンポをとれてきたので、守備の集中力もしっかり続いたというのが今日の収穫だった。
いずれにしても今季初のクリーンシート(無失点)だったが、戦術とか(作戦盤上の)磁石の問題ではなく、よく走り抜いたと思う。
(リーグの)中盤戦はとにかく、そこを意識してトレーニングしているし、選手もしっかり付いてきているので、これをいかにパワーアップしながら継続するかということが今シーズンのポイントだと思うので、また次、岐阜が相手なので、そこに向けていいトレーニングをして、準備していきたい。

 

◆久木田紳吾選手
こぼれ球がいいところに来たので、思いっきり打ったら入った。
セットプレーはチャンスが作れるという話で入ったので、しっかり集中してやった。
その後もう一点取れれば楽な展開だったが、自分も繋ぎのところでうまいパスをいいタイミングで出せなかったりして、苦しい時間帯が続いたが、後半の最後の方は守り切るという意識をみんなで共有して、それでしっかりと際で防げたので良かった。
今日は裏を狙ってくるタイプの選手が相手だったので、裏のケアを気にしていて、一対一という場面はほとんど作らせなかったのは良かったと思う。
最後まで、いつもそうだけど声はずっと切らさずに、失点が続いているというのはみんな分かっていたので、今日こそはということを全員で共有できた。
試合終了のホイッスルが鳴った時は嬉しかったが、まだまだ順位も、どんどん上に上がっていかなければいけないので、次また頑張る。

 

◆一森純選手
率直な気持ちは、サポーターに完封勝利を届けられたことと、サポーターに取らせてもらったという思いが強い。すごい後押しがあったので、ディフェンス陣も僕自身もすごい勇気とか力が湧いた。
危ないシーンは少なかったと思うが、それはチーム全体でコンパクトにして前線からしっかりと守備に行くことができていたという証拠だと思うので、これをしっかり継続してやっていきたいと思う。
味方の守備を見ていると勇気をもらえて、(シュートが)飛んできた時は自分がやってやろうという思いで戦っていた。意思の疎通ができた時間も長かったと思う。
(最後の最後は)全員が体を張ってやろうという気持ちでやっていたが、監督から最後までしっかり足を運ぼうと言われていて、そこもしっかりと冷静に対応できたと思う。
岡山は昨年ギリギリのところで昇格を逃しているというところでは、今の順位は全然満足できないと思うし、僕たちとしては先を見据えず、とにかく目の前の一戦になんとか勝つというところを意識して、また練習から厳しくやっていきたい。

 

◆赤嶺真吾選手
(1点リードした状況で入ったが)相手が押し気味というか前掛かりになっていたし、その分後ろにスペースはあったので、そこで起点になろうと思っていた。そこをうまく突けた時間帯もあったと思う。
(久しぶりの試合だったが)2か月ちょっとだったので素直に楽しいし、なんとか試合に絡んでいきたい。
今日勝てたことによって、次のホームは勢いを持って臨めると思うので、一つひとつだが上位に食い込めるようにやっていきたい。
得失点差も最後は大事になってくると思うし、昨年6位に終わった時に得失点差でギリギリ6位だったので、そこも一つひとつだが意識しながらやっていけたらと思う。
一試合一試合、チームに貢献できるようにやっていきたい。

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