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2017.07.01

試合

J2第21節 水戸ホーリーホック戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第21節
7月1日(土)19:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 3-0 水戸ホーリーホック
前半 1-0
後半 2-0

 

得点者
23分 赤嶺真吾
82分 大竹洋平
90+1分 赤嶺真吾

 


◆長澤徹監督
約8,000人のサポーターが集まっていただき、本当に感謝している。勝利を届けることができて、家に気持ち良く帰ってもらうことができてホッとしている。
試合の方は、半分区切りの21節ということと、相手の水戸が一番いい状態で乗り込んで来るということで、恐れのない水戸のプレーは本当に脅威で、それを上回るには、我々がそれ以上に勇敢に恐れないという状況を作ってゲームに臨むことが一番大事だった。そういう意味では、選手は勇敢に戦ってくれた。
水戸は非常に準備をしてくるチームなので、それに対して自分たちのやるべきことをシンプルに整理してやってきた。恐れずにボールを動かしたり、仕掛けていく部分があったが、押し込みながらセットプレーで先取点が取れて、そこからの少しの時間はリスクを取ることで少し慎重になったり、シンプルさを失ったりして、いつ流れが変わってもおかしくない状況だった。
ただ後半にもう一回確認して、水戸も勿論ギアを入れてくるだろうし、そういう中で如何に次の1点が取れるかという部分。1-0でまだまだ逃げ切れるような熟したチームではないので、次の1点が勝負ということで、(途中から)出て行った大竹のヘディング(本人曰く肩)は、付き合いが長いが初めて見た。そういうこともあって2点目、3点目と前が取ったというよりも、後ろがしっかり凌いで前方にボールを送り続けたということが非常に大きなポイント。
我々(リーグの)前半戦は、駅伝に例えるとなんとかタスキを繋いで走ってきて棄権にならず、やっと山登りの麓に来たと思っている。ただ夏場は勝負で、心臓破りの坂をまた必死にトレーニングを重ねてみんなで登っていきたい。

 


◆赤嶺真吾選手
難しい試合だったが、ホームでしっかり勝つことができて良かった。
自然体で試合に入ったし、ホームなので勝ちたいと臨んだ。水戸は勢いがあるチームだが、自分たちはホームなので、自分たちが表現するサッカーをやるだけだったし、結果的に良かったと思う。
(先制点は)うまくマークを外せたし、いいボールが来たので打つことができた。
(2点目は)押されている時間帯のときに、起点になってシュートで終わろうと自分の中で意識していたし、みんなが何十メートルも走ってきたことが2点目に繋がったと思う。
(3点目は)大竹選手から素晴しいボールが来たし、ボールスピードが良かったので、キーパーが出るタイミングや後ろから来たディフェンスも落ち着いて自分の中では見れたし、上手く打てた。大竹選手とは、練習からお互いの良さについて話をしているし、そういう練習の成果が出た。
自分はFWなのでゴールで評価されるし、前の選手がしっかり点を取れば勝利に繋がることもわかっている。今は、みんなでいい競争ができている。今日はチームが勝つために2ゴールを取ることができて良かった。
ここまでのシーズンは負傷期間が長く、チームに貢献することができなかったが、ようやく100%でできるようになったし、次から後半戦が始まるのでしっかり貢献できるようにやっていきたい。

 

◆大竹洋平選手
チームとしてやるべきことをやって、ゼロで抑えられて、追加点も取れて結果としては良かった。
今日は1-0の状況で入ったので、守備でしっかり失点しないことと、追加点を取れたらチームは楽になるので、そこを意識した。
(2点目は)ゴール前に入って行って、たまたま肩に当たって入ってくれたのでラッキーだった。
(シーズン初ゴールで)まず早く1点を取りたかったのでホッとした気持ちはあるが、まだまだ足りないのでここからもっと点を取れるように頑張りたい。
(3点目のアシストは)顔を上げたときに赤嶺選手がいいタイミングで走り出していたので、僕は合わせるだけという感じで決めてくれて感謝をしている。
順位的にもまだまだ自分たちが目指しているところではないので、チームとしてやるべきこともはっきりしているし、これからこれを続けてもっと上に行けるように頑張りたい。
(前半戦は)個人的にはチームがなかなか勝てない時期もあって、その間に自分のプレーを見つめ直したりして、今はやるべきこともはっきりしているし、いい準備をしてチャンスが来たときに結果を出せるようにというだけなので、それを続けてやっていきたい。

 

◆喜山康平選手
結果だけ見れば3-0だが、前半にゴールを取った後にたたみかけることだったり、後半も少しこっちの時間にならない時間帯もあったので、3-0だったからすべてがOKというわけではなくて、試合運びの部分はもっと良くなる。
好調のチームにホームで勝つということは試合前にみんなで話していたことなので、勝てたことは良かったが、まだまだ順位は下だし、ここからだと思っている。
湿度が高くて非常に厳しい気候だったが、みんながチームのために攻守ともにハードワークした結果がゼロに抑えられたと思うし、後半に追加点が取れたのも、そのハードワークが効いていたと思う。
(前半戦を勝ち越して終わりましたが?)勝ち越すことが僕たちの目標ではないし、次はホームで負けている東京ヴェルディなので、みんなでしっかり準備をして勝って岡山に帰って来られるようにしたい。

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