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2017.08.27

試合

J2第30節 ロアッソ熊本戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第30節
8月27日(日)19:03キックオフ @えがお健康スタジアム

ロアッソ熊本 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 0-0


得点者
45+1分 オルシーニ

 

◆長澤徹監督
今日も遠い熊本までサポーターが来てくださって、最後に後押ししてもらって、勝点3を取ることができて、笑顔で誇りを持って帰ってもらうことができて非常にほっとしている。
ゲームの方は、熊本がホームゲームでは非常に圧力が強く、中盤もテンポを取れる選手を配置していて、そういう選手たちがハードワークをやっているという分析だった。熊本はどんな相手でも試合のペースをしっかり取ってくることが、(熊本の)ホームの試合では続いていたので、我々は自分たちの信念、今やれることをやりきろうと臨んだ。
前半はなかなか膠着して、少し踏ん切りがつかないところがあったが、オルシーニがリスクを冒して、ひとつカットインからシュートを決めたことで少し力が抜けたと思う。
とは言え、次の1点、その次の1点でゲームの流れは変わるもので、それに対して前に出て行きながらゲームを進めるということで、ゲームの進め方を統一した。
もう1点とか欲を言えばきりが無いが、しっかり攻め切って、そこで切り替えを続けることでシステムを高めにキープできたことで、最後に余力を残してディフェンスを頑張れた。同時にディフェンスラインを最後まで高めにキープしてくれたので、そこの勇気とか少しずつだが感じていただけると思う。
今選手にも言ってきたが、もう勝ったことはロッカールームに置いて、この先は最終コーナーを回っているので、次はアウェイで山形があるので、我々は何が起こってもトレーニングで運命を変えていくしかないので、しっかりトレーニングして山形戦に備えたい。

 

◆豊川雄太選手
前節、累積出場停止でチームに迷惑をかけたので、今日は走り切ろうと思っていた。点を取れたらもっと良かったが、攻守において走り切ることはできたと思う。課題である得点を取るということができなかったのは、まだまだ練習が必要だし、これからやるべきことが見つかった。
(オルシーニ選手とのコンビネーションは)オルシーニ選手も強いのでボールを残してくれるし、もっともっと近い距離感でプレーできたら良かった。もっともっとトレーニングして、合わせていきたい。
地元の熊本でゴールを取れなかったことは悔いが残るが、チームが勝てて良かった。残り12試合、全部勝つつもりで、まずはプレーオフ圏内に入ることが大事なので、しっかりと全員で戦っていきたい。

 

◆篠原弘次郎選手
まだまだだけど、プレーも含めて気持ちの部分でチームに活力を与えたいと思ったし、最後の残り15分とか、そういう大事な部分でしっかりプレーできればチームに貢献できると思ったので、うまくできたかなと思う。
久しぶりだったので、緊張感は多少あったが、開始15分ぐらいは久しぶりだなと思いながらやったが、後はうまいプレーをするわけではないので、気持ちでやった。
相手のキーとなる選手にしっかり行けたし、一試合通してうまく流せたかなと思う。
監督もこうやって使ってくれたし、その気持ちに応えるためには勝ちと無失点と、非常に大事だと思っていたので、とりあえず結果が出たことが良かった。

 

◆喜山康平選手
あのゴールは本当にオルシーニ選手の良さで、あそこでファーに打てることもそうだし、いいゴールだった。試合をやるごとにオルシーニ選手は良くなっているし、紅白戦でも点を取るし、相手にとっては脅威になっていると思うので、自分たちにとっても心強い。
前半のあの時間帯にゴールが取れて良かったし、入り方も悪くなかった。でも、追加点を取れるようにならないと、ここから上に行って目標達成という意味では、まだ足りない。そういうところを後ろを締めながら、みんなで突き詰めていかないといけない。
篠原選手は1か月ぶりくらいの出場だったので、片山選手と3人でマメに声をかけ合うようにしていた。

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