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2017.11.05

試合

J2第40節 名古屋グランパス戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第40節
11月5日(日)13:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-1 名古屋グランパス
前半 0-1
後半 0-0

 

得点者
37分 青木亮太(名古屋)

 


◆長澤徹監督
本当に数多くのサポーターが集まってくれた。来てくれることをクラブが予測をしてくれていて、選手にはこの順位とかこの状況で観に来てくれるのは、プロフェッショナルというのは結果の世界であり、その結果責任は監督の部分だが、結果よりも大事なものがあるということを教えてくれというのをサポーターの方が逆メッセージとして送っているのだと。しっかりプライドを持って、みんな出て行ってくれた。
前半の20分ぐらいから35分ぐらいまでの時間帯が少し勿体なかった。失点も食らうリズムだったが、少し臆病になってしまったのが実際のところ。単純なことで(名古屋は)人の移動がすごく複雑なチームで、要はピッチ上にボールは1個なので、ボールが渡る間に相手に近寄るだけだが、どうせボールを弾かれると思い、近寄り方が少し緩くなったのがあの時間帯で、そこから潜り込まれたというのが現状。2つ、3つ入られていたので、もう一回食らうかなと思っていたところだったので、そこは本当に悔しい。
前半のオーガナイズは相手のテンポを消すことから入って、後半にゲーム(の主導権)を取りながら行くということはしっかりできたが、我々はやはりホームのこの雰囲気でこの壁を乗り越えられないのは、選手にも言ったが、自分の予想としては昨年のプレーオフのファイナルのイメージだった。昨日セレッソが優勝したが、あの時のゲームと非常に似ているような感があって、この壁をあと2試合で乗り越えられるかどうかが自分たちの与えられた課題だと思うので、まだポストに当たって外に出たし、それをしっかり決め切るのは個人とかそういう問題ではなくて、チームの力であることは確かなので、その部分を残り2試合、最終戦はホームなので、強敵だがそこでしっかり証明したい。

 

◆三村真選手
(途中出場で)残り時間は少なかったが、チャンスは来ると思っていたので、攻撃の面で勢いを出したいと試合に入った。シュートチャンスも1回あって、狙っていたので、決められず残念。
J1昇格プレーオフ出場の可能性はなくなっているが、試合はあるのでしっかり勝ちたい。

 

◆関戸健二選手
ピンチもチャンスもあった試合で、最後、点を取って勝ちたかった。
相手からボールを奪ってショートカウンターなどを何回かできたので、そういうときに決められたら良かった。高い位置からボールを奪えれば、前に出て行くところの意識は高くなっていると思う。
だんだんチームが良くなっているのはあるので、残り2試合でファジアーノらしいサッカーをして、これまでと変わらず全力で勝ちに行く。

 

◆一森純選手
隙を見せたらやられるのは当然で、そこの甘さが僕たちにはまだあったと思うし、そういうところを終わってから言うのはいくらでもできるが、日常から突き詰めて選手一人ひとりがやっていかなければいけない。
試合中にも感じたが、こちらは相手のシュートが当たって僕らのゴールに飛んでくる状況で、逆に僕らはシュートを打ってもポストに当たって外に出て、そこには大きな差があると感じている。これまでの岡山はポストとかも味方につけて、全員で際で守って勝ち切る試合があったと思うが、そういう状況に持っていくには、一人ひとりが日常から何ができるか行動していかないと変わっていかないと思う。
(100試合出場について)チームメイトにはたくさん試合に出ている人がいるので、その人たちを追い越せるようにやっていきたいと思うし、まだまだ少ないがこの100試合の中で色んな経験をしてきたので、それを成長として一つひとつ繋げていきたい。

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