• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2018.04.08

試合

J2第8節 アルビレックス新潟戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第8節
4月8日(日)14:03キックオフ @デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-1

 

得点者
71分 齊藤和樹

 

◆長澤徹監督
岡山から200人ほどのサポーターが一緒に戦ってくれた。毎回だが心強く、我々に力を与えてくれるので非常に感謝している。またここから先も、ともに戦って欲しい。
試合は、前節の敗戦を受けて、次の日のトレーニングマッチも敗戦してしまったが、みんなで悔しさを噛み締めて1週間練習しようということで、新潟の強いプレッシャー、このスタジアムの圧力も含め、それ以上の圧力を自分たちでトレーニングから形成できるかということが、一番のポイントだった。そういう意味では、恐ろしく激しく強いプレッシャーの中で、4日間トレーニングをできたので、立ち上がりから目が慣れた状態で入っていけた。
空いている場所を探しながらボールを運んだり、相手の攻撃に対してファーストディフェンスの意思をはっきりと全員で共有してボールを拾い上げることは比較的良くできていたと思うが、ゴールの前で貪欲さが足りない部分と、もちろん相手のボックス内でのディフェンスも素晴らしかったが、得てして、こういうゲームではホームのチームに粘られて、ホームの圧力でそのまま一刺しをされるというのがありがちだが、後半に入るときに、きれいなカッコいいプレーだけでなく、愚直にスペースを刺すプレーも大事だし、自分でリスクをかけて数的不利でも割り込んでいくプレーも組み合わせていかないと、こういうゲームは取れないぞということを全体で確認した。フットボールの原則だが、そういうことをやりながら切り替えもしっかりさせて、特別な手ではなくて原則的な確認をしていったところ、PKの場面だったが、良くアイディアを発揮してペナルティエリア内に踏み込んで行って、相手より先にゴールのコースをトラップで取ったので、身になって良かったと思うし、選手たちがそこでアイディアを一つ噛ましてくれたので、少しは成長していると思った。
そういうことも含めて、まだまだ精度の部分では見劣りするし、ボックスディフェンスは新潟の最後のギリギリのところで足を運んでくるところはさすがだなと思うし、こういうゲームを取れたことはもちろん良いことだが、こういうときだからこそ、自チームを追求して、さらに上に行けるようにしたい。
次節もアウェイで、ビッグ3と言っているが、J1だった大宮なので、謙虚にチャレンジャーとして挑んでいきたい。


◆武田将平選手
常に試合に出ることと、試合に出たら何ができるかをイメージしながら練習に取り組んできたので、自信はあった。ただ、自分のイメージ通りにやれないこともあったので、もっともっと練習でやらなければいけないなと思わされた。またこれから、練習をしっかりやっていきたい。
うまくできなかったことは山積みで、もっともっとボールを受けて、効果的に走ってボールを収めてまた渡して走って・・・の繰り返しだったり、もっとボールに触る機会を増やさなければいけないし、触った後の最後の精度や、点を取るところなど、そういうゴール前の質を高めていかなければいけないと感じた。


◆伊藤大介選手
前半はディフェンスがゼロで抑えてくれていたし、サブの選手も含めて点は取れると思っていたが、前半に何度かチャンスもあったが決めきれず、勢いを持って後半に行けたらと思っていた。
(PKを獲得した場面は)武田選手が良いところに出してくれたので、僕は仕掛けるだけだった。
練習からチームメイト同士が厳しく練習し合っていることが結果に繋がったと思うので、日々の練習が大事だと再認識している。
大宮戦でも勝点3が取れるように、また頑張っていきたい。


◆齊藤和樹選手
みんなが取ってくれたPKで、その後も含めて90分間みんなで耐えられたし、岡山らしい試合だった。
前節は試合の入りが悪くてやられてしまったので、今日は自分たちで押し込んで主導権を握る戦いがしたかった。そこはできたかなと思う。
PKのキッカーは、今日は蹴りたい選手が蹴れということだったので、自分からも行ったし、上田選手が「蹴れ」と言ってくれたので、蹴った。
(移籍後初ゴールで)1点が早く欲しかったので、まずは取れて良かった。
岡山らしい戦いができたので、こういう試合をスタンダードにしていけるようにしたい。

このページの先頭へ