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2018.07.25

試合

J2第25節 モンテディオ山形戦 監督・選手コメント

2018明治安田生命J2リーグ 第25節
7月25日(水)19:03キックオフ @NDソフトスタジアム山形 

モンテディオ山形 1-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 1-0

90+4分 小林成豪(山形)

 


◆長澤徹監督
岡山から100名以上のサポーターの方が来ていただいたが、悲しい思いをさせてしまったので、責任者として非常に申し訳なく思っている。次に向けて、しっかり立て直していきたい。
ゲームの方は、最後のプレーに尽きると思っている。山形も前節ラストゴールを決められて、そこの部分の集中力というか気持ちの部分で上回られたのは事実。サッカーのゲームの進め方などは問題なくやったし、コーナーキックとか、リスタートとかで我々が攻め入った部分もあったが、しっかり耐えて勝負所で集中力を出したチームと、それに対して、我々は隙があったと反省している。
今ロッカールームでも話してきたが、そういう勝負論という意味では、まだまだこういう痛い思いをしているが、しっかり糧にして進んでいくことが、今後、上に何とかついていくための大事な要素だと思っている。
とはいえ、下を向いていても勝点は落ちていないし、こういう結果の後のリバウンドメンタリティーというのが非常に試されるスポーツなので、3日間しっかり休養、準備をして、次ホームゲームが2つ続くので、しっかりと自分たちの意志を見せるゲームにしたい。

 

◆赤嶺真吾選手
アウェイで難しい戦いだったが、ピンチもチャンスもあったので残念。自分自身の前半のチャンスで決めたかった。
やり続けることが一番だと思う。ホームでしっかり勝点3を取れるように、みんなでしっかりやっていきたい。

 

◆上田康太選手
前節の課題もあったので、今日の試合の入り方は良かったと思うし、チャンスも多くは無かったが作れた。相手にもチャンスがあって、こちらにもピンチがあったので、どちらが勝ってもおかしくない試合だったが、こういう試合を勝ちきっていかないと上にはいけないと改めて感じた。
コーナーやセットプレーが何本もあったので、そこで点を取れなかったのはキッカーとしては反省。コーナーキック自体はどの試合でも取れているので、もう一度キックの質と中の入り方、タイミングを合わせるという基本的なところを全員でしっかり練習していかないといけない。
今日はポジションが少し前だったこともあり、ボランチとしての仕事もしながらだが、相手にとって嫌なところにどんどん入っていきたいと思っていた。もっと相手にとって怖いプレーができたと思うし、いいパスを出すことにこだわりすぎていたところもあるかもしれない。もっと思い切ってシュートを打ったりしないと、ゴールはこじ開けられないと感じたので、周りを上手く使いつつ、自分でもゴールを狙っていきたい。
監督が言うように、やることは変わらないが、締めるところを締めて、もう一度自分たちのパワーを試合にぶつけられるように良い準備をするだけ。下を向いている選手はいないと思うし、次はホームでやれるので、今日も強い気持ちで臨んだが、今日以上にさらに強いパワーで試合に臨みたい。

 

◆喜山康平選手
最後の失点してしまったところは、人数はいたが集中力が切れてしまって、一人の選手をフリーにして入れられてしまった。どんなときも集中力を切らさないことは大事だが、試合を通して言えばピンチの方が多かったが、みんなで体を張って守れていたり、できていたことも多かった。チャンスのところは、チャンスに行くまでにミスが起きたり、そこからのカウンターが多かったので修正が必要。ボールを握った時間もあったが、そこから怖い攻撃の回数を増やしたかったし、相手のゴールに向かったプレーができたらよかった。その部分は、上積みしていきたい。
こういうときこそ強い気持ちを持って、現実と向き合ってやらなくてはいけない。しっかりと修正するところは修正して、できているところはさらに回数を増やせるように、前向きに強い気持ちを持って取り組んでいきたい。

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