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2019.03.30

試合

J2第6節 ヴァンフォーレ甲府戦 監督・選手コメント

2019明治安田生命J2リーグ 第6節
3月30日(土)14:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-1 ヴァンフォーレ甲府
前半 0-0
後半 1-1

48分 田中裕介
90+7分 佐藤洸一(甲府)

入場者数 7,298人


◆有馬賢二監督
立ち上がりからアグレッシブに、自分たちの良さを出しながら自分たちの武器を出しながら、ボールを果敢に奪いに行ってくれた。
試合の入りも良かったし、しっかりと我慢しながらもチャンスをモノにして、先行できたのはよかった。
あとは最後のクローズの仕方というのを、ちょっとした一瞬のズレでこうなってしまうのがサッカーだと思うので、そういうところを次のゲームでしっかりと積み上げていけるようにしたい。
選手は本当に一生懸命やってくれたし、サポータの皆さんも、いつもだが、本当に大きい声を出して後押しをしてくれて感謝している。
朝のミーティングでも、選手に被災されている子どもたちが今日来ると話した。勝点3はプロの選手なので当然目指すが、それ以上に自分たちの戦う姿を子どもたちにまずは見せようと。それが一番のプロサッカー選手としてできることだし、それが選ばれた自分たちにできることなんだと伝えて、岡山のために…と選手たちを送り出した。
それを受けて選手たちも必死に、いつも以上の戦う姿を、来てくれた子どもたちやの岡山の方々にお見せできたということは、試合後の選手とのミーティングでも伝えている。


◆久保田和音選手
目の前の試合に勝つことに集中していたので、3連勝のことは考えていなかった。1-0で迎えた中での最後の戦い方、詰めの甘さが出た試合だった。
子どもたちにも、被害にあわれた方にも勝って喜んでもらうことが一番良かったが、それが叶わなかったことは残念。
次は勝って、勝点を積み上げてJ1に連れていくことが岡山を盛り上げられることだと思うので、もっともっと勝点を積み上げていきたい。

 

◆イ ヨンジェ選手
悔しい試合で、90分間最後まで集中しないといけなかったが、悔しい結果になってしまった。
改善しないといけない部分だが、1-0で勝っている状態で、2点目、3点目をとるチャンスはあったので、それをとってとどめを刺すことが必要。攻撃の選手として反省している。
今シーズン初めての連戦で、自分たちもきついが相手も同じ状況。相手よりもしっかり走って自分たちが次は勝てるようにいい準備をしたい。
しっかり準備をして試合に臨み、ワンチャンスでも決められるようにしたい。

 

◆田中裕介選手
今日はチャンスの数も多かった。ゲーム全体を通しても、うちの方が支配していた時間が長かったが、残り15分、20分くらいで相手も圧力をかけてきてゴール前でのシーンが多くなってしまったので、そこが最後の失点につながってしまった。
(ゴールシーンは)良いボールが来たので、しっかり競って、僕と齊藤選手の前にボールがこぼれて僕が先に触ってゴールをいただいてしまった。ボールもよかったし、セットプレーもよく練習しているし、そのセットプレーの形が出た。
(ゆりかごパフォーマンスは)三村選手に向けたもの。
相手は、パワーのある選手が多く、なるべく1対1の状況を作らないように数的有利を作っていたので、本当に危ないシーンは少なかったが、最後の数十分で僕らの出足も少し衰えてしまって、ボールホルダーに行けなくなってゴール前に運ばれるシーンが少しずつ増えてしまった。次は、なるべく相手のゴール前でプレーすることが課題。
今日はミーティングでも被災された皆さんが観に来ていることを監督も話されて、ピッチに立てない選手もいる中で、僕たちはファジアーノを代表して11人+交代の3人が魂を見せて頑張ることが復興支援につながるとみんなで話をした。球際のところや走り切るところなどを見て何か感じてもらえたらいいなと思う。勝てたら一番良かったが、まだシーズンは続くので、シーズンを通してそういう気持ちを持ってやっていきたい。得点は僕の得点だったが、チーム全体の得点でもあるし、サッカーはチームスポーツなので僕一人では何もできない。そういう意味では復興支援も一部の人だけではできないと思うので、みんなで手を取り合って支援を続けていきたい。
(次の大宮戦に向けて)今日は勝てなかったが、下を向く内容ではないと思うので、切り替えて次に向けていい準備をして、アウェイでしっかり勝点3を取りたい。

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