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2019.08.04

試合

J2第26節 愛媛FC戦 監督・選手コメント

8月4日19:03キックオフ@ニンジニアスタジアム
愛媛FC 2-0 ファジアーノ岡山
前半 2-0
後半 0-0

29分 山﨑浩介(愛媛) 
36分 藤本佳希(愛媛)

 

 

◆有馬賢二監督
選手たちは闘争心をもって入ってくれたが、なかなかファーストのところが規制がかからずに、いいボールの奪い方をできないなかで失点をしてしまった。リスタート含めてもう一度見直さないといけない。
サポーターが多く来てくださって、選手が最後までゴールに向かってくれたことも大切なことで、次に向けてしっかり勝点が取れるように、一つひとつ積み上げていきたい。


◆田中裕介選手
最初は前から行こうという話をしていたが、うまくいかなくて引く形になってしまった。そこで修正をかけて耐えられたら後半勝負できたが、そこでこの2試合は失点してしまったので、そこを次の試合で修正したい。
距離感の部分やプレスに誰が行くのかというのは、事前に準備してきたものとギャップができてしまって、そこはうまくいかなかったのは正直なところ。
ボールにいくという僕ら本来の形というのは、後半、多少出せたかなと思う。あれが本来の形だし、あの形を前半から出していきたい。
3連戦の最後ということで多少運動量も落ちたが、最後までサポーターの皆さんの声も聞こえていたし、その中で後半、前向きに戦えたし、次につながるのかなと思っている。
またホームに帰ってやれるので、リフレッシュして、しっかり切り替えてまた次を迎えたい。

 

◆仲間隼斗選手
相手に球際、セカンド、ほとんどにおいて上回られた試合だと思っている。
(連戦だったが)相手も同じ条件なので、そこに関しては特に言うことはない。
相手はしっかりプレッシャーがかからないポジションをとってプレーしてきたので、そこの対応をもっと早くチームとしてやるべきだったと思うが、それができなかったのが敗因だと思う。
もっと選手同士でコミュニケーションをとって耐えるときは耐えるというような、もっとコミュニケーションをとっていかないと、こういうきつくなったときに対応できないかなと思う。
後半は0-2という結果が出ていたので、こちらからは行くしかなくて割り切れたところがあったが、0-0の状態からもっと仕掛けても良かったかなとは思っている。
まだまだ走り足りないと思うし、もっとプレーでみせないといけないというのは、すごく感じた。連戦できついけど、もっと走る、もっと戦うというところを、あれだけ多くのサポーターが来てくれていたので、見せないとだめだと思った。
次の試合に向けてコンディションを調整して、2連敗しているがもっと戦う姿勢を見せていかなければいけないと思っている。
走るとか戦うとかベースのところができなかったら勝てないと思うので、ベースのところを大きくして戦いに挑むという気持ちでやっていきたい。

 

◆上田康太選手
前節の悔しさをこの試合にぶつけたかったが、いい結果が出せずに悔しい。
自分たちの強度なのか、やり方の問題なのかという迷いが出てしまった部分があった。もう一度自分たちが今までやってきたことを整理してやるべきことを一人ずつがやって、それでもだめだったら違うことを考えるという風にやっていかないといけないと感じた。
誰が行くのかというところもそうだし、少し止まってボールを見てしまっていた部分があったと思うので、行くところ、行かないところをはっきりして、全部行かないのではなくて、この気温で暑い中でもどこかでスイッチを入れてボールを奪いに行かないと自分たちの守備はできないと思う。
次へは、もう一度自分たちのやり方を思い返して、よりその精度を上げていくだけだとは思うが、一人ひとりがパワーを出してボールを奪いに行くなどしないと相手を上回ることはできないし、それがうまくいかなかったときに自分たちがどうするかを話しながら改善していく、その繰り返し。まずは自分たちがやってきたことを100%の力でやって、相手にぶつかっていくだけ。そこからそれ以上のことをできるように、自分たちがやっていかないといけない。
自分たちのスタイルは前からボールを奪いに行って、そこから良い攻撃につなげることだと思う。いい守備ができていないときはいい攻撃ができていないときなので、攻撃だけのことを考えることも大事だが、いい守備をしっかりしてからということをチームとしてやっていかないといけない。

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