• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2019.09.01

試合

J2第30節 レノファ山口FC戦 監督・選手コメント

9月1日19:03キックオフ@維新みらいふスタジアム
レノファ山口FC 1-2 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 1-1 

8分 仲間隼斗
54分 仲間隼斗
62分 工藤壮人(山口) 


◆有馬賢二監督
前節自分たちの良さが出せない中で、今節このゲームに関しては自分たちの闘争心というものをもって球際を含めてゲームに入ってくれた。そういう姿勢だったり、そういうプレーを見せることによって、当然チャンスを自分たちの前に作ることができたし、しっかりと優先順位として相手の背後でゴールを目指しながら、相手が引いたのであれば、もう一回自分たちでボールを動かしながらという意味でも少し幅ができたと思う。いい守備は攻撃につながるし、本当に選手がハードワークをしてくれたおかげ。
最後ゼロで抑えられたら一番よかったが、それでも勝ちきれたというのは次につながっていくと思う。
あとはゴール裏で、いつも言わせていただくが、選手たちはロスタイム、残り4分のところは本当にきつかったと思うが、本当に声援が後押ししてくれたと思う。感謝している。

 

◆仲間隼斗選手
今日、上位に食らいついていくには何としても勝点3が欲しかったので、よかった。
自分のゴールだが、チームが勝ったことがすべてだと思っている。
今日はベースのところ、戦うという気持ちを前面に出していこうという話をしていたので、それが試合開始から見せられた試合かなと思っている。
(1点目は)右サイドで押し込むことができていたので、自分はファーでボールを待っていた。
2点目もヨンジェ選手が抜け出して、厚い攻撃ができていた中で自分にこぼれてきた。そこは冷静に相手を見ながらという風にできたので、良かったかなと思う。
(キャリアハイのシーズン2桁得点となったが?)正直に嬉しいが、目標はJ1昇格というのがあるので、それならもっと取らなければいけない。チームが上に行くことだけをもって、プレーしたいと思っている。

 

◆廣木雄磨選手
自分たちもプレーオフに向けて負けられない試合だったし、岡山で山口とやったときは最後に追いつかれて悔しい試合だったので、古巣でもあったし、今日は必ず勝ちたい気持ちがあったので、勝ててよかった。
前の試合の反省も含めて球際や1対1で負けると試合自体が自分たちのペースにならないので、前半からみんなでそれを意識しながら球際や1対1で勝って、自分たちのペースで進めて、その中で点が取れたことが大きかった。
失点してからは押し込まれる時間は長かったが、全員で声をかけながらゴール前はしっかり守ってくれていた。ああいう自分たちが引いて押し込まれる時間は少なくしたいが、そういう時間帯もあるので、その時はみんなで守っていきたい。
残り12試合しかないと思っているし、まだプレーオフの可能性は残っているので、1試合1試合、まずは次の試合に向けて勝っていけるように頑張りたい。

 

◆一森純選手
勝ててほっとしている。ここ最近、山口に勝てていなかったし、僕らが試合をやる前に他のチームの試合が多く終わっていて、勝たないといけないことはわかっていたので、どうしても勝ちが欲しい試合で勝てたことは大きい。
山口の変わらないサポーターと、最高の岡山のサポーターの両方がいるところでできたことは最高に幸せだし、そのうえで結果として勝てたことはよかったと思うが、課題もかなり浮き彫りになった試合なので、1週間しっかり準備したい。
前半はピッチ状況を考えたサッカーもできた。2点目を取った後、トーンダウンしてボールを握れない時間、寄せきれない時間もあったので、そこをどうするか、今は守り切るのか、ボールをつなぐのか、意思疎通をもっとあわさないと、ああいう風に失点してしまうので、2‐0のリードを生かしていけるような戦いをしていきたい。
立ち上がりがすべてだった。その後はこっちが主導権を握ってプレーする時間も長ったので、前半が良かった分、後半の追加点にもつながった。相手が立ち上がりパワーを持ってくることは監督からも話があったので、そこで逆にうちが点を取れたことは相手もダメージが大きかったのかなと思う。
監督も言っていたが、降格争いの変なプレッシャーはなく、上だけをまっすぐ見ていける順位にいるので、僕たちは一戦一戦、チャレンジャーとして向かっていくだけ。次のホームもすべてぶつけて勝てるようにやっていきたい。

このページの先頭へ