• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2020.10.18

試合

J2第27節 大宮アルディージャ戦  監督・選手コメント

10月18日14:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 3-2 大宮アルディージャ
前半 0-1
後半 3-1

12分 イッペイ シノヅカ(大宮)
59分 白井永地
61分 山本大貴
64分 白井永地
73分 イッペイ シノヅカ(大宮)


入場者数:3,594人

 

◆有馬賢二監督
連戦だが、構えずにアグレッシブに自分たちから奪いにいくところから入ってくれた。立ち上がり、自分たちの時間が続く中で、先に点を取れたら良かったが、昼間のゲームで(陽が当たり水分が蒸発するので)ボールが転がらなくなってきたなかで、大宮の圧力を受けて気を付けていたが失点してしまった。それでもこれまで積み上げてきた、自分たちがどう奪って、どう攻撃につなげていくのか、どういうところを修正したらどういう風に攻撃できるかを考えながらできるようになってきているので、後半はそれを整理して入った。
ディフェンスラインの背後を狙ったり、崩しのところで映像を含めてトレーニングでトライしている部分でゴールをこじ開けてくれたことは、選手たちがやらされるのではなく、自分たちでできるようになってきたということで、それは大きなこと。
最後の失点もわかっていたところでやられていて、それはダメなことだが十分修正できることなので、また映像を見て確認していけば直すことができる。
選手たちはタフに戦えて、ひっくり返す力がある。自分たちを信じながら成長してくれている。
ホームでこれだけの声援をもらって、やっぱりホームは違うと実感した。後押しをしてくれていると選手たちも感じながらプレーできたし、今日も子どもたちが観に来てくれて、こういう戦っている姿を見せられたことは選手たちも胸を張っていいし、こういう姿を引き続き応援してくれている皆さんに見せられるよう選手と一緒にやっていきたい。

 

◆山本大貴選手
(ゴールは)自分のファーストプレーで、裏への抜け出しをしようと思っていた。前半に見ていた感じで相手の裏に行けそうだったので、上田選手とは、上田選手がボールを持ったら自分が動き出すので見てくださいと話をしていて、それが実現できてよかった。
個人もチーム自体も調子が上がってきているので、これからもっと点を取って、チームを勝たせる得点を取っていきたい。
攻撃面でもみんなよく話しているので、それがマッチしているし、チームでやるべきことがはっきりしてきた。
後半戦はまだまだあるので、二桁得点を狙いたい。次はアウェイだが、しっかり連勝してアウェイでも勝って帰ってきたい。

 

◆上田康太選手
(2点目のゴールシーンは)前半を外から見ていて相手のラインが高く、山本選手にも裏を狙っておいてと前半のうちから言っていたので、それが形になった。しっかり話をしていたことがよかった。
先制されて苦しい時間もあったが、みんなが粘り強くやっていたので、自分たちにもいいチャンスが来た。後半、僕が入る少し前からボールを支配していたので、絶対にチャンスが作れると思っていたし、出場する直前に1点取ってくれたので行けるぞ!という気持ちでみんなでやれた。
最近は僅差の試合がほとんどだが、その中でも勝ちきったり、苦しい中でも引き分けに持っていけたり、勝点が取れるサッカーができるようになってきた。それでも順位は満足できるものではないので、もっともっと上を目指していかないといけない。
フィジカルコーチの矢野さんもそうだし、トレーナー陣もみんなで協力し合ってやってくれているので、選手はいい状態で戦えている。選手の中でも、やろうぜ!勝ちたい!という気持ちを持ってみんながやれているので、自然と体も動かせていると思う。
ホームで勝てた勢いをアウェイにも持っていきたい。中2日は相当大変だし、チーム力が試されると思うので、次の試合も全員で勝ちたい。

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・前から守備に行ったときは全体でしっかり行くこと。

・より速く準備をして、距離感をよくして攻撃していくこと。

・チャンスは必ずあるので、焦れずにまず1点返していこう。

このページの先頭へ