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2021.05.05

試合

J2第12節 FC町田ゼルビア戦 監督・選手コメント

5月5日14:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-2 FC町田ゼルビア
前半 1-1
後半 0-1


17分 平戸 太貴(町田)
27分 川本 梨誉
90分 長谷川 アーリアジャスール(町田)


入場者数 3,586人

 

◆有馬賢二監督
前半、プレッシャーのかからない時間帯があり、失点してしまった。その後、はっきりとボールに対してプレスに行くスイッチを入れてくれて、前半追いついたことは良かった。相手の重心を見ながら背後と手前を作りながら、前半、自分たちが目指していることをやろうとしている部分は見えた。
後半、ボールに行けない時間帯があり我慢しながらやったが、人を代えないといけない状況があった。センターバックも代えたくなかったが、足をつったため、自分たちからバランスを崩して失点したことはもったいなかった。
その中でも、選手は最後までゴールに向かってくれた。下を向いても仕方ないし、追いついたところは良かったが、勝点を掴むためには、怪我人が多い中でも全員で理解して粘り強く戦うことが大事。中3日で試合は来る。ホームでこれだけ応援をいただいて勝点を取ることができなかったので、次に向けて選手と切り替えてやっていきたい。

 

◆山田恭也選手
1‐1の状況で出場して、監督はゴールを求めている中で、シュートを打てずに試合が終わってしまったので苦いデビュー戦だった。
「ゴールを狙え」「簡単に倒れるな」という指示を監督から受けて入った。岡山で生まれて、初めてJリーグの舞台に立って、あれだけの人が拍手をしてくださって、それに応えないといけないという使命感を感じた。緊張もあったが、意外と視野は狭くならずに広く周りがしっかり見えた。
自分自身のストロングである球際の強さ、シュートは日々の練習でも伸びていると思うが、今日の試合でそれが発揮できなかったことが今の能力なので、改善しないといけない。攻守両方の戦術理解も課題にしているので、監督に求められている以上のことを整理して、自分だけでなく味方にも発信できるようにしたい。
今回はシュート0本で、チームも負けてしまった。次はもっといい準備をして、勝利という形でチームに貢献したい。

 

◆川本梨誉選手
今まで試合に出ていたが点を決めていなかったので、決めたかったし、今日決めることができたのも金山選手、椎名選手、馬渡選手、梅田選手がずっと自主練習に付き合ってくれていたおかげ。前半はいい流れだった中でシュートがなかったので、自分の得意なコースで練習もしていたので一発打ってみようと思い、練習通りになった。
(後半のチャンスは)今日はこぼれ球を狙うことを考えていて、木村選手からいいボールが来て一人外してシュートと思ったが、もうひとつ落ち着きがあれば、一人かわしたり、反対にも味方がいたので、FWとして打つ選択肢もありながら、パスの選択肢もあった。ああいうところで決める選手が本物だと思う。
何度も自分の試合での動きを映像で見直すと、止まっているシーンが多かった。北九州戦で木村選手が決めたとき、自分が起点になってゴールになったシーンではあるが、ボールを出した後に止まってゴールからも外れていた。そこは濱田選手にも「入らないと」と言われ、ボールが来なくても意識を持っていれば今日のように転がってくることが分かったので、今日のように続けていきたい。
やっとゴールが取れたが、10ゴール以上が目標なので、今日のゴールに満足せず、どんどん取りたいし、1点だけでなく、2点3点と取れるようにならないといけない。今日は守備でも少しは貢献できたと思うが、ファジアーノの色である守備から攻撃を続けることが、結果的に自分のゴールに繋がると思うので、継続してやっていきたい。
最初はファジアーノの戦い方に戸惑いもあったが、ここ数試合スタメンで出る中で、FWで時間を作らないと攻撃も成り立たないし、FWがどれだけ重要かを再確認できた。ここ2試合を見返すと起点になれていなかった。今日は、少しは起点になれたが、まだまだやっていかないといけない。ボールロストもなくさないといけないし、得点もしないといけないという課題も見つかった。落ち込んでいる暇はないのでやり続けて、どんどん上にいきたい。
自分自身に満足はしたくない。観ていて面白いサッカーをしたいが、まずは今やるべきことをしっかりしながら、勝つこと、チームのために走ること、それに加えてアイディアを持って攻撃に加わることなどを自分はできると思っている。もっともっと出していきたい。

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・ロングボールが入ったときのカバーをしっかりすること

・こまめにラインを上げ下げしてそろえること

・攻撃はシュートで終わること

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