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2021.05.16

試合

J2第14節 大宮アルディージャ戦 監督・選手コメント

5月16日14:00キックオフ @NACK5スタジアム大宮

大宮アルディージャ 0-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-0


◆有馬賢二監督
前半は我慢の時間だった。なかなか守備のスイッチと連動する部分が噛み合わず、その中でも粘り強くプレーをして無失点でしのげた。
前半は奪った後のミスが多く自分たちの時間帯を作れなかったが、後半はお互いの距離感やサポートのタイミングと、守備のスイッチからの連動が良くなった。そういった部分ができるようになり、何回か決定的なチャンスを作れるようになると、我慢強く戦いながら勝点3につながるゲームができる。
前半はやられてもおかしくない状況で、後半はしっかりと相手のストロングであるロングボールに対してチャレンジとカバーで粘り強く戦ってくれたことは、次につながる。
代わって出た選手もチームが今何をすべきかを伝えながら、一点が取れれば、さらに上向いていく。今は本当に我慢しながら、人が代わったとしてもチームとしてどう積み上げていくか、そして勝点を積み上げていくことがとても大事。今日は、粘り強く戦い、最低限の勝点1は取ることができた。

 

◆阿部海大選手
結果として無失点は嬉しいが危ないシーンもあったし、満足せず、次につなげたい。
前半苦しい時間帯があり、その時に全体で声を掛け合ってしのげたので、無失点になったと思う。自分自身も、相手の選手に合わせて対応を工夫して、判断と準備を意識した。
今日の勝点1を、次の試合に向けて繋げていくことが大事になるので、1週間、しっかり準備をして試合に臨みたい。後ろが無失点で抑えれば負けることはない。前の選手はこれまでも点を取ってくれている。後ろがサポートしながら我慢することが大事。
今回は無失点で抑えたが、次の試合も抑えて、1点、2点取り、かたい試合をしていきたい。

 

◆川本梨誉選手
守備の時間が多い中で、自分にもチャンスが多くあったが決めきれず、守備で頑張ってくれたDF陣に申し訳ない。ああいったところで決められるのが本物。落ち込んでいる暇はない。次の試合で点を取れるよう切り替えて、次の試合に向けて頑張りたい。
前半は相手のボランチの選手が上手く、ボールを取れずに押し込まれた。後半に入るときにみんなで話をして修正し、ボールを前向きで奪って縦に走れるようになった。
(チャンスのシーンは)練習から木村選手と話していた形だった。木村選手と目が合ってボールが来るとわかり、キーパーの位置を見ていたので叩きつけようと思ったが、正面に行ってしまった。ミドルシュートだけでなくバリエーションを増やしたシュート練習や、落ち着いて打てるよう練習からやっていきたい。
今、自分自身はチームのために走ること、ハードワークすることをベースにやっている。最初の10試合くらいは、自分が点を取ることだけを考えていた。それも大事だが、チームが勝つことが一番大事だと改めて感じた。ちょっとしたことだが、その意識の変化が成長につながっている。今日も決めきれずまだまだだし、その意識を高めたり、準備することをしっかりやらないといけない。けが人が多いので出してもらっているところもあると思うが、その中で結果を残していかないと、先発でも出られない。自分に喝を入れてやり続けることが大事。
 

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・シンプルにプレーしよう
・前向きで受ける準備をしっかりしよう
・お互いの距離感を良くしよう

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