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2021.07.11

試合

J2第22節 ツエーゲン金沢戦 監督・選手コメント

7月11日19:00キックオフ @石川県西部緑地公園陸上競技場

ツエーゲン金沢 0-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-0


◆有馬賢二監督
自分たちでどのように起点を作り、どうやってボールを運んでいくかについては、意識を持って金沢が奪いに来る矢印を見ながらできた点はあり、一方で(金沢が)前で狙ってきて何回か危ないシーンもあったが、選手たちはトライしてくれた。ただ、相手の矢印を見て、ボールを運んでいくことでチャンスもできる。自分たちの良さであるゴールに向かってボールを差し込んでいく中では、そこからセットプレーでチャンスを多く作ることはできた。
ただ、自分たちのボールの失い方が悪く、ショートカウンターを受けたり、中央に入れたボールを取られてピンチになった部分は、意図を持って出し入れしないとリスクになるし、チャレンジするところと、しっかりと相手の重心を見て意図的に背後と中と狙っていったところは、良かった部分と課題があった。
押し込んだ時のクロスに合わせられれば、やはりチャンスになるし、リスタートも取り切れると勝点は変わってくる。
危ない場面もあったが最後まで体を張って失点ゼロで抑えたことは、暑さもある中で、まだまだ上げないといけないが、最低限の勝点1を取ることができた。足りない部分を水曜の天皇杯と日曜の群馬戦に向けて、選手とやっていきたい。
暑い中だったが、ゴール裏やメインスタンドでサポーターの皆さんが応援してくださり、選手も応援を感じながら最後までゴールに向かっていってくれたこと、全力で戦ったことは次につながるので、次に向けて、また選手と一緒にがんばっていきたい。


◆宮崎 智彦選手
勝点3を取りたかったが、金沢の守備も固く、自分たちの攻撃のバリエーションも少し足りなかった。1つこじ開けることができれば、勝点3を持ち帰れるゲームだったと思う。
スカウティングと異なるところもあったが、相手が出てきたところで前の3枚を剥がして少しずつ前線に持っていける形も、途中からできていた。最初から相手をひっくり返せるような良いポゼッションをして前に行けたらもっと良かったが、結果として得点を取れなかったことに悔いが残る。
前節、前々節と完敗だった中で、今日が後半戦のスタートで良いスタートではなかったかもしれないが、(今日無失点で終えられたことは)評価して良いところだと思う。
しっかり体を休めて、次のゲームに向けて、またチームで修正すべきところは修正して良いところは継続できるよう、次のリーグ戦の群馬はホームなので、勝てるようにしっかりトレーニングからやっていきたい。


◆川本 梨誉選手
20~30分間プレーする時間があったが、その中で結果を残せなかったのは悔しい。でもシュートを打つシーンはあったし、ゴール前に持っていくシーンも多く作れたと思うので、その部分は良かったが、自分たちの攻めている時間が多かったので、その中で決めきれれば良かった。
(終了間際のコーナーキックでは)ピッチがスリッピーだったので、イメージではヘディングで叩きつけてそのまま入れば良いと思っていたが、思ったよりヘディングの力が弱く、キーパーの正面にいってしまったので、もう少し練習したい。
(ゴールを取るためには)前半を見ていると相手のボックス内に入るシーンが少なかったので、もっとボックス内に入っていく回数を増やしていけば、上門選手やミドルシュートが得意な選手も多いので、そういうシーンも増えると思う。簡単に下げるのではなく、ミスしても良いから前を向いて推進力を持って、前に行ける選手を増やしていかないと怖さがない。自分もそれを意識して試合に入ったつもりで、結果的には得点に絡めなかったが、そういうシーンは増やせたと思うので、前半からそういうシーンを増やしていけば勝機は見えたと思う。継続して、何が何でもゴールを取れるようにしたい。
(次のリーグ戦となる)群馬には、アウェイで負けている。相手は個性的な選手が多いが、自分たちは組織的にやって勝利できるようにしたい。

有馬賢二監督 ハーフタイムコメント

・セカンドボールを拾えているので継続しよう
・前向きの選手を使って運ぶこと
・失い方に気を付けよう

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