• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2021.09.11

試合

J2第29節 栃木SC戦 監督・選手コメント

9月11日19:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-1 栃木SC
前半 0-0
後半 0-1

73分 柳 育崇(栃木)
 

入場者数 3,777人

 

◆有馬賢二監督
栃木の重心を見ながら、自分たちがしっかりボールを運んでいくことはよかった。守備もフリーで蹴らせずロングボールにチャレンジ&カバーとセカンドボールも拾えていた。奪ってからアタッキングサードに入って行く、合わせる、シュートを打つことは、やり続けるしかない。シュートは打たないと入らない。
全体像は悪くない。ただ、勝つためには点を取らないといけないし、リスタートも気を付けていたが、サッカーの場合はああいうことも起こりうる。その前に、しっかりゴールを奪いに行く工夫や精度を上げないといけない。これは、1週間練習して、すぐにできることではない。それぞれストロングのある選手も帰ってきているので、打ち込むほうの勇気とタイミングを続けてやっていく必要がある。
負けたことは残念だが、全部が消えるわけではない。応援に来てくれている皆さんに勝利を届けられず残念だし悔しいが、目の前の一つひとつを次に向けてやっていくことが大切。足りないところは積み上げながら、皆さんに勝点3を届けられるようやっていきたい。

 

◆石毛秀樹選手
久しぶりのCスタに、アップの時から懐かしさを感じながらプレーしていたし、コロナの状況で声を出して応援はできないが、試合に入っても懐かしさと、ここでプレーできる嬉しさを感じていた。
僕が入ったときは0‐0だったので、点を取って勝ちに行くことを意識した。木村選手と交代したが、僕と木村選手ではタイプも違うので外に張ることもそうだが、自分が高い位置に入ることでサイドバックにも高い位置に入ってもらい、そこから崩すことも意識していた。
全体的にコーナー付近のスペースを取りに行く意識はよかったが、クロスを上げるだけでは相手選手もヘディングが強かったので、そこからもう一つアイディアでドリブルやワンツーなど、相手のセンターバックを引き出してスペースを空けることや、関わり方など、もう少し崩しのパターンが多くなれば、クロスも有効になって得点も取れたかもしれない。
今日はロングボールが多くなったので自分の特長を多く出せなかったが、これからは後ろからボールを引き出して前にパスを出して、そこからもう一回自分も関わっていくことを増やしていければ攻撃のパターンも増やせるし、そういうところが自分の持ち味でもあるので、もっと出していきたい。
次の磐田も強いので難しい試合になると思うが、自分たちがボールを奪うことをできれば、より高い位置からカウンターをスタートさせることもできると思う。近距離間でやっていけたらいいなと今日感じたので、来週の練習でそれを求めながらやって、しっかり勝点3を持って帰って来たい。

 

◆喜山康平選手
400試合はほとんど考えていなく、ホームで勝ちたい思いで試合に臨んだ。
栃木とやるときは戦う部分の多いこういう試合になるので、みんな強く意識して入れていたし、セカンドボール、球際の部分はできていたことは多かった。攻撃も相手のバイタルエリアまでは空いているところをうまく使いながら攻めていたが、そこからゴールを奪うには、相手の立場に立つと守りやすかったんだと思う。
(失点は)フリーキックの流れからで、いいクロスも入ってきたがクロス対応もそうだし、自分がクロスを上げる選手にもう少し寄せられていたら変わった部分はある。全員でクロスには十分警戒していたので、そこでやられたのは悔しい。
失点したとしても点を取らなければ絶対に勝てはしないし、(再開後)ここまで無失点では来たが、決定的なピンチは作られていた。もっと磨いていかないといけないと思っている。
攻撃も3試合、得点がないので、勝点3を取るためには当たり前だが得点を取らないといけないので、前の選手だけでなく全員でこれから磨いていかないといけない。
(けがをしていた選手も戻ってきたが?)選手それぞれの強みがあって、それにみんなで合わせていきたいし、攻撃は練習してチャレンジしていくしかない。点を決められる選手はいるので、いかにパスを出して、いい状況に持ち込めるかだと思うので、練習からやって、次はアウェイだが自信をもって試合に臨めるようにしっかり練習していきたい。

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・守備は焦れずに続けていくこと

・自信を持ってシュートを打っていこう!

このページの先頭へ