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2021.11.07

試合

J2第38節 モンテディオ山形戦 監督・選手コメント

11月7日13:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-0 モンテディオ山形
前半 1-0
後半 0-0

45分 石毛 秀樹

 

入場者数 4,692名

 

◆有馬賢二監督
3連戦の中、選手がしっかりと戦ってくれた。前半は気にしていた部分にプレッシャーが掛からず、進入される時間が長かったが、それに耐えながら粘り強く戦えたことは、今のうちのベースでもあり、積み上げてきていること。
後半、修正して、出所を抑えて入れさせてはいけないところをクローズした中で、ボールを自分たちで持ち出す落ち着きもあった。2点目が取れたら良かったし、その点は次の課題。
連戦の中で人が代わりながら、上位陣から勝点を積み上げられたことは、彼らの成長を示している。内容、質をさらに積み上げていくことが、残り4試合大切になる。
前半の苦しい時間帯も声援をいただいたことで、選手が粘り強く戦えたことは、ホームのありがたみを多く感じた。残り4試合、残りホームの2試合を含めて、さらに支えていただきたい。

 

◆井上黎生人選手
前半は守備ではめられず、押し込まれた時間が長かったが、後半は修正できてゼロで抑えることができた。サイドのずれの人数が合わず、後手にまわってしまったが、後半はサイドハーフが我慢してFWに行かせて、それがうまくいった。修正できたことは良かったが、監督から言われる前に、もっと早く自分たちで修正できるようにならないといけない。それでもゼロで抑えられて、粘り強くやることはできた。
攻められていても失点する感覚はなかったが、それは誰かが最後の最後に滑っていたり、体に当てていることが効いているから。一人ひとりがやるべきことをやった結果が、いい雰囲気になっている。いい傾向だし、慢心することなく、無失点で行けるように後ろはやっていきたい。
(セットプレーの守備が多かったが)毎試合やることは変わらないが、誰が誰についてもやらせないことをミーティングで話した。自由に競らせないことを常に意識しているので、それが結果として出た。
怪我人も帰ってきて、層が厚くなって誰が出ても心配はない。今まで出られなかった選手たちが強い気持ちを持って試合に臨んでいるのを見て、僕たちもやらないといけない気持ちになる。それは日ごろから競争し合っている結果。練習の積み重ねが試合に出ると改めて思ったので、練習に全力で取り組んで切磋琢磨して、残りの試合を走り抜きたい。
今シーズン3連勝ができていないので、3連勝できるように後ろはゼロで抑えたい。そのために、来週からいい準備をして競争し合って、スタメンを勝ち取って試合に出て勝ちたい。

 

◆白井永地選手
上位を相手に粘り強く、ファジアーノらしく今季積み上げてきたことが出た試合だと思う。
(ゴールのアシストは)石毛選手にボールが入ったときに相手の枚数と状況を見て、抜けて行けばチャンスになると思い、その判断がアシストにつながった。ボールを石毛選手が受けた瞬間にシュートも考えたが、スペースが見えたのでそこに流そうと思い、そこに石毛選手が入って来てくれたのでゴールにつながった。
(守備は)選手がしっかり戻っていることが重要で、チャレンジ&カバーの関係もしっかりできていたし、最後の部分で体を張っている。無失点の試合が続いているのは、そういう大事なところをしっかりやっているからこそ。それを90分間通してやれたことが、今日の無失点につながった。
世の中の難しい状況の中、ホームの一体感が日に日に増している。こういう中でやれることは、選手として幸せ。あとは選手が結果で応えて、チームの価値を上げられるようにやっていくだけ。
チームの一体感も増している。やるべきこともはっきりしているし、そこへの選手のクオリティも上がってきていることが、今の結果につながっている。

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・前から行くときとセットするときをはっきりして間延びしないこと。

・前にボールをつけたときのサポートを速くすること。

・危険なところを消しながら2点目を取りにいこう。

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