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2021.11.20

試合

J2第40節 京都サンガF.C.戦 監督・選手コメント

11月20日16:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-0 京都サンガF.C.
前半 0-0
後半 0-0

入場者数 6,270人

 

◆有馬賢二監督
昇格争いをしている京都を相手に勝点3に値する試合ができた。コロナ禍の中でもこれだけ多くの方が足を運んでくださった良い雰囲気のなかで、選手たちがゴールに向かって、身体を張って、自分たちのベースのハードワークを出しながらチャンスを作り出すことを意図的にできた。練習から積み上げてきたことを、相手の重心をしっかり見ながら、裏と幅を使ったことでチャンスを作ることができた。これを続けていかないといけない。ただ結果としては勝点1だったので、次の長崎戦に向けて、またやっていこうと選手たちに話した。そういう成長している部分は胸を張っていいし、こういう緊張感のある試合でそれをできたことは、また選手たちが成長したと感じた試合になった。
後半戦はいい試合が続いているので、選手と一緒にラスト2試合、今日は勝点1だったが次は勝点3にできるようにやっていきたい。

 

◆井上黎生人選手
すごくいい入りができたので、1点が欲しかったところはあるが、後ろはゼロで抑えられた。ただ、セットプレーなど、決めるところで決められなかったので、勝点3をこぼした感覚で、勝ちたかったのが正直な気持ち。
DFだけでなく、チーム全員が球際に強く行って、前から守備もはまっていたことも良かったので、後ろだけが称賛されるのは違う。チーム全員がやるべきことをやった結果、ゼロで抑えられた。
京都の前線のクオリティは高いとミーティングでも話があったし、安部選手と話ながらやって、うまくできた。前半に危ないシーンがあったが、そういったところを微調整しながら、隙があればやられてしまうので、隙をなくす作業は今後もしていかないといけない。
個人的には自信を持ってプレーできたと思う。ただ、ゼロで抑えるだけが仕事ではない。結果としてゼロは嬉しいが、個人としてはセットプレーで決めるチャンスはあったので、引き分けは悔しく、モヤモヤした気持ちもある。
負けていないことでチームの成長を感じる部分もあるが、負けていないが勝ててもいないので、それは課題。FWに頼るだけでなく、セットプレーで決めるチャンスはたくさんあったので、反省点はある。

 

◆上門知樹選手
前半から相手の圧力に負けずに自分たちで襲い掛かっていこうと、全員で話をしていた。前節の立ち上がりで失点したので、立ち上がりから相手を飲み込もうと、うまく相手を押し込めた時間帯もあったし、あそこで点を決めてもおかしくない試合の流れだったので、僕自身の決定機も含めて、あそこで点を取れていたら違った結果になったと思う。
(前半のチャンスシーンは)思ったところにボールが来ずに、来たボールに反応した形となった。少しボールが弱く、回転が掛かっていたので、相手とどちらが先に触るかというところだった。あそこでもう一歩自分が反応できていれば、ゴールに繋がっていたし、ああいうところを決めれれば、上に行けるのかなと感じた。
京都に対して緩むことなく、相手陣地でプレーする時間帯も多かったし、逆に押し込まれた時間帯は全員で耐えながら、決定機を何度も作った。前半戦で京都と対戦した時とは違うチームになれたと感じたが、勝点3を取れる試合だった。
相手より走る、球際、セカンドボールを拾うことなど、チームのベースは上がっているので、上位相手にできると証明はできた。ただ勝ち切れていないので、満足するべきではない。いい試合ができたとは思うが、あと1点相手より多く取れたら、勝点3を取れる。こういう試合で勝点3を取れたら、自分たちは上のステージでやれると思う。
次の長崎にも自分たちのやるべきことは変わらない。全員が当たり前にやるべきことを今日のようにやれば、勝点3を持って帰れると思う。苦しい試合が続くが負けなしなので、自信を持ってやりたい。

有馬賢二監督 ハーフタイムコメント

・チャレンジ&カバーをして、セカンドボールを拾うこと

・チャンスはあるので、自分と仲間を信じて勝点3を取ろう