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2022.05.04

試合

J2第14節 水戸ホーリーホック戦 監督・選手コメント

5月4日14:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 2-1 水戸ホーリーホック
前半 1-0
後半 1-1

43分 チアゴ アウベス
54分 ハン イグォン
89分 椿 直起(水戸)


入場者数 7,629名

 

■木山隆之監督
天気も良く、ファン・サポーターの皆さんもたくさん足を運んでくださった良い雰囲気の中で、3連勝を目指して戦った。
水戸の方が1日準備期間が長く、我々は2日間でできる最大限の努力をして選手たちは臨んだ。
試合の内容は、連戦を積み重ねてきているのでゲームのテンション、インテンシティはお互いに少し抑え気味のスタートだった。
自分たちの強みを生かして攻撃をする時間帯があったり、水戸の方がボールを握って我々の陣地に入る時間帯もあった。そういう中で前半は拮抗した展開かと思っていたが、先に一つ取れたことは大きかった。
後半は少し精神的なゆとりの中でマイボールを増やしたり、相手の攻撃を食い止めてカウンターに出て行ったり、非常にクレバーなプレーをしたし、追加点を取れたことは大きかった。いいカウンターだったし、いいシュートだった。最後に一つ返されることは何とかしないといけない。ただ、しっかり勝ち切ったことは自分たちの成長の証なので、しっかり続けていきたい。
4日後に千葉との試合がアウェイであるが、連戦の最後を勝って締めくくれば実りのある連戦になる。まずはしっかり回復をして、しっかり準備をして、またメンバーを選んで次の試合に臨んでいきたい。

 

■チアゴ アウベス選手
(ゴールは)この試合に向けた練習の時から練習をしていた形だった。河野選手ともどういうパスが欲しいかなどコミュニケーションを取っていて、試合でも要求通りの素晴らしいパスをくれたので、あとは決めるだけだった。長い時間ゴールを決められなかったが、また決めてチームに貢献できて良かった。
前半から川本選手と一緒にゴールに迫れたし、お互いに助け合ってチャンスを作り出せた。何より、前半のうちに先制点を決められたことが良かった。
千葉戦は相手のホームだし難しい試合になると思うが、僕らのやることは、ただ一つ。勝点3を取るために全力を尽くすだけだ。

 

■ハン イグォン選手
自分ひとりで決めたゴールではなく、チームメイトがアクションを起こしてくれて、それに相手がつられてスペースができて自分がシュートを打つチャンスが来たので、チームメイトのおかげのゴール。コースが見えて、思った通りのキックでいいコースに決まってくれた。
自分の出来としては満足できていないので、もっと上げていかないといけない。
ゴール後は、ファン・サポーターの皆さんに自分をしっかりアピールできていなかったので、ゴールを決めたらアピールしに行こうと決めていた。

木山監督ハーフタイムコメント

・守ろうとせず、攻める時間を増やすこと
・隙をつくらず勝ち切ろう

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