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2022.06.04

試合

J2第20節 ツエーゲン金沢戦 監督・選手コメント

6月4日18:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 5-1 ツエーゲン金沢
前半 5-1
後半 0-0

6分 本山 遥
10分 柳 育崇
26分 林 誠道(金沢)
34分 ステファン ムーク
39分 ハン イグォン
45+2分 チアゴ アウベス

 

入場者数 5,420名

 

 

■木山隆之監督
天皇杯でかなり悔しい試合をした後に、しっかりリバウンドを出そうという試合だった。メンバーは天皇杯から変わってはいるが、チームとして良くない試合をした次の試合は大切だと話していた。
選手たちはミーティングなどで言ったことを実践してくれたし、立ち上がりがすべてだった。相手コートにボールを置いて、プレスをかけてセットプレーを取って、セットプレーでゴールを決められたことは勝利に近づくために楽になった。追加点も取れてうまく試合を進められた。
選手たちにも言ったが、2-0から2-1になった5分間くらいは、いろんなことを教えられた。プレーすることをやめたり、自分たちの強度を緩めると相手に流れが行く。そういうところを、もっとしっかりやれるようにならないといけない。
良かった立ち上がり、いろんなことを教えられた時間、後半一人相手が少なくなってから一人多いことを利用してゴールに向かうこと、余裕をもってボールを回すなど、やるべきことはたくさんある。
今日の試合はファン・サポーターの皆さんを含めて非常にいい雰囲気を作ってもらって、選手たちもその中でしっかりプレーをした。
これも選手たちにも言ったが、こういう勝利の後は必ず厳しい試合がやってくる。連戦だったので体を休めて、来週しっかり練習をして臨んでいきたい。

 

 

■柳 育崇選手
前半の立ち上がりにセットプレーから2点取れたことで、理想的な試合の入り方をすることができた。その後、自分たちで招いてしまった失点をしたところは反省点。そこで盛り返して前半のうちに5-1にできたことは良かった。
後半も相手がパワーを持ってくることは予想していたので、後半は0得点に終わったことは悔しいが、何よりも勝てたことが大事だと思う。
(ゴールは)河野選手が練習通りのボールを蹴ってくれた。中の選手としてはどこに入るかなどを整理しながらやっていたので、それを試合でうまく出せた。やっと(ホームで)ゴールを取ることができて安心した。だからこそ、もっと取れるように、そして目標としている2桁得点に向けてやっていきたい。
後半戦はどこのチームも、よりアグレッシブに力をもって戦ってくる。僕たちがより上回ることができれば、今日のような試合をできると思う。

 


■本山 遥選手
同期の田中選手が先に点を取っていたので、僕も早く点を取りたいと思っていたし、チームとしても得点を取れていない状況だったので、チームとしても自分としても嬉しいゴールになった。チームとしてセットプレーを強みにしている選手が多くいるし、河野選手がすごくいいボールを上げてくださって、練習した形、スカウティング通りの形でボールもタイミングもパーフェクトだったので、合わせるだけだった。
田中選手はお互いに意識している存在で、田中選手が活躍することは嬉しいと同時に、負けていられないと思う。いい刺激を与えながらいい関係を築けているので、切磋琢磨しながらやっていきたい。
チームのフォーメーションが変わってダブルボランチになって、守備だけしていればよいわけではないし、ボランチはチームのエンジンだと思っているので、自分たちがどれだけアクティブにプレーをできるかが大事。攻撃の部分は意識していたところだったので、形になって良かった。
この舞台でプロになってサッカーをするために、サッカー人生をずっとやってきた。その夢を叶えられていることを幸せに感じながら、毎試合多くの方が足を運んで応援してくださる環境が幸せで、だからこそ毎試合、自分の持てる全てをぶつけないといけない。毎日充実した生活を送れている。
ファジアーノが苦しい時もいい時も、多くの方が足を運んでくださって応援してくださる。Cスタの雰囲気は僕自身すごく好きだし、Cスタの力というか後押しを感じる。ファン・サポーターの皆さんの力は大きいと毎試合実感しながらプレーしているので、大きな感謝を感じている。
チームとしてJ1昇格を目標に掲げているなかで、このリーグはどのチームも力があって難しいリーグだと日々実感している。その中で、このチームは間違いなくJ1に上がれる力のあるチームだと思っている。自分たちがどれだけ日々の練習で積み上げて、毎週末の試合で100%を出し切れるかどうかにかかっている。自分たちがJ1昇格のために100%を尽くせば、その目標は必ず達成できると思うので、毎日必死に頑張りたい。

木山監督ハーフタイムコメント

・立ち上がりは受けに回らないこと
・相手コートで攻める時間を作って攻め切ること
・試合終了の笛が鳴るまでプレーすることと、守備の強度を緩めないこと

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