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2022.06.12

試合

J2第21節 レノファ山口FC戦 監督・選手コメント

6月12日13:00キックオフ @維新みらいふスタジアム

レノファ山口FC 0-1 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 0-0

37分 チアゴ アウベス

 

■木山隆之監督
とても暑い中での試合だった。山口はホームで良い成績を残しており、大変な試合になると覚悟してきた。
立ち上がりから大きなチャンスを作られたがそこをしのげたこと、そして少ないチャンスだったが決めて後半に入れたのは大きかった。
後半ある程度しっかり守備をしながらカウンターを狙っていく中で、追加点のチャンスがあったのでそこを仕留めないと難しい試合が続いてしまうが、しっかり失点ゼロで抑えたこと、勝ちきったことは評価したい。
前節大勝した後なので2点3点という思いもあるが、アウェイで勝つためには手堅くやることも必要だと思って準備をしてきたので、しっかり勝てたことは良かった。
楽な試合ではなかったが、たくさんのサポーターの存在が大きかった。試合前に選手たちにも、ホームだと思ってやろうと言った。そういうスタンスで選手たちはやれたので、サポーターには感謝している。

 

■柳育崇選手
前半を1-0で折り返したのが大きかった。後半は押し込まれる時間帯が長かったが、天気も含めて難しい試合になることは分かっていたので、その中で勝ちきれたことは自信になる。
自分たちのやるべきサッカーをもっと表現したかったが、暑さもあり、最低限の結果を持って帰れるのは収穫。
(多くのサポーターには)バスを迎えてくれた時からびっくりしたし、あれだけ多くのサポーターがアウェイに来てくれるのは僕たちにとって励みになるし、勇気をもらえる存在だから感謝している。アウェイでも勝てるサッカーを続けていくことで、アウェイにも足を運んでもらえるよう、これからも勝てるようにしていきたい。
ゴール前の守備の強度や、一人ひとりが体を張るなど当たり前のことだが、みんなで共通意識を持ってできていることが失点が減っている要因だと思う。
個人的には取りこぼした試合が多かったので、前半戦を終えてこの位置にいられるのはありがたい。しっかり勝ちきれることができれば昇格するチャンスはあるので、ポジティブに考えて後半戦も頑張っていきたい。

 

■チアゴ アウベス選手
試合を決めるゴールをできて嬉しく思っている。
ムーク選手と田中選手が相手陣地の深いところでパスを回して田中選手が良いクロスを上げてくれたので、あとは決めるだけだった。
角度はなく、ペナルティエリアの中でハン選手の呼ぶ声も聞こえたが、右足のシュートだったら決められると感じたので、うまくゴールに入って良かった。右足でのゴールはあまり多くはないが、僕の右足は時折良い仕事をしてくれる(笑)。
前半戦を終えて良い順位にいるが、J1に昇格するために後半戦はもっと良くしていきたい。

 

■宮崎智彦選手
相手の攻撃を受けながらも、粘り強く失点ゼロで抑えられたことはプラスに捉えている。
相手がハイラインを引いてくるので、岡山のアタッカー陣、推進力のある選手を相手の背後にというイメージを共有して臨んだ。
もう少し…の部分が多く、そのあたり1点で収まらず、2点、3点と取っていけるようにやっていきたい。
前半2回自分たちのゴールポストに当たったが、コースは切れていたと思うし、1対1の場面でも堀田選手を中心にゴールマウスを守れていた。ゴール前まで行かれる流れや状況はもう一度チームとして気を付けないといけないが、あまりやられる気はしなかったので、チームとしてここ最近少ない失点で抑えられている自信があると思っている。チームで守れているのは、DFだけが評価されるべきではなく、前線から誰一人さぼらず、相手に自由を与えないことを前線、中盤、DF、GK全員でしっかり守れている証だと思う。
(ヘディングでゴールを守ったシーンは)相手のシュートを予測したポジション取りだった。いつもGKに助けてもらっているので、助けになればと思ったし、失点しないことが勝利に近づく第一歩なので、クリアできて良かった。

木山監督ハーフタイムコメント

・後半の立ち上がりが大事。もう一度0-0のつもりで臨もう
・相手クロスに対する処理をしっかりしよう
・相手の背後の取り方を工夫しよう

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