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2022.06.25

試合

J2第23節 水戸ホーリーホック戦 監督・選手コメント

6月25日18:00キックオフ @ケーズデンキスタジアム水戸

水戸ホーリーホック 1-1 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 1-0

23分 ヨルディ バイス
89分 安藤瑞季(水戸)

 

 

■木山隆之監督
我々もしっかりプレーをしようと思って来たが、暑さなど様々な要素もあり、いつものプレーの強度が出せない時間が多かった。
水戸の方が攻めている時間は長かったが、先制をして時間を進めながら、うまく試合を運べる可能性もあった。そういう意味では、守り切る時間が長かった。ただ、それも含めて全員でやった結果なので、次にしっかりと進んでいきたい。
上位についていくためにしっかり勝ち切りたかったが、負けなかった事実もある。当然ホームでは水戸に勝っていたので、今日も勝って2勝できればチームとしてよかったが、それが簡単ではないことは理解していた。しっかり勝点1を持って帰るという発想で、次の試合に臨んでいきたい。

 

■柳 育崇選手
失点の場面は、マークの部分で自分がもっと絞らないといけなかったし、ファーストディフェンダーの部分で弾ければよかった。押し込まれる時間帯が長く、反省点。押し込まれることで、失点する確率は上がってしまうし、違ったトライができなかったかと思っている。いつもの自分たちのプレスがかからなかったことの原因は、今は整理はついていない。一人ひとりの一歩のポジショニングが、プレスがはまらない要因にもなる。その一歩の要因が、メンタル面か相手のうまさか今はわからないが、それを突き詰めてやっていかないとプレスもうまくかからない。
暑いのは相手も一緒だが、ずっと攻められるとその暑さも響いてくる。より自分たちでボールを持てるようにならないといけない。
今日は堀田選手が輝いていたが、彼を輝かせないくらいフィールドプレーヤーがピンチを未然に防ぐ努力をしないといけない。ピンチばかり作っていては、上に上がっていけない。練習で改善していくしかない。

 

■川本梨誉選手
相手は技術のある選手が多く、自分たちは相手の陣地でプレーをしたいと思っていた。チアゴ選手と連携して守備をはめられたら良かったが、それがうまくいかなかった。得点を取った後も同じことを繰り返してしまい、それがもったいなかった。
自分がもっと走って、自分で奪ってカウンターなどを増やしていかないといけない。せっかく前ではめているのに、自分だけはまっていないシーンが多かったので、もっとやっていかないといけない。
トップ下だと、ボールに関わる回数が多くなるが、今日は守備の時間が長くボールに触れる時間が短かった。自分が空くことがあったのでうまく使えれえれば良かったが、顔を出すタイミングやポジショニングが悪かったので、もう一度、見直して修正したい。
6月は勝負だと監督も言っていて、4連勝したかったが今日も負けてはいない。これをどうつなげるかが大事だし、ホームで2連戦できるので、必ず勝って上位に食い込んでいきたい。

 

■ヨルディ バイス選手
長い時間、相手に点をとられないようにしていたが、相手の方がポゼッションも高く、チャンスも作っていたし、逆に僕たちは勝つための十分なチャンスを作れていなかった。残念だが、今日は勝点1を取れてよかったと思うしかない。自分たちのエネルギーやプレッシャーをかけることで補えればよかったが、今日はそれがうまくいかなかった。
ただ、今日は負けておらず、7戦負けていないことは良いこと。今月は勝点12をとるつもりでやっていたが、勝点2及ばず残念。
次のホーム2戦は、その後をうまく進めるためにも重要な試合。いい結果が得られれば、ある程度エネルギーをセーブできたり、自信を持ってプレーできるようになる。

木山監督ハーフタイムコメント

・もう一度スタートのつもりで試合に入って、強いプレスをかけよう
・相手コートでプレーする際は、落ち着いていこう

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