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2022.07.06

試合

J2第25節 大宮アルディージャ戦 監督・選手コメント

7月6日19:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 4-2 大宮アルディージャ
前半 1-0
後半 3-2

15分 徳元悠平
64分 西村慧祐(大宮)
74分 濱田水輝
84分 菊地俊介(大宮)
90+1分 チアゴ アウベス
90+5分 チアゴ アウベス

 

入場者数 4,201名

 

■木山隆之監督
前節悔しい負け方をして、ホームでの連戦だったので必ず取り返そうと選手たちと約束して試合をスタートした。前半は思い通りに相手コートでプレーできたし、ボールも繋げたし、ゴールに向かう姿勢も良かった。その中で1点取って、2点目を取れるチャンスもあったので、何とかしたかった。
後半しっかり入って、次の点が勝負を決める点になることは理解できていたのでそれを狙ったが、相手の交代の後で相手にペースが傾き、フリーキックから失点をして難しくなった。ただ、選手たちとはホームでは勝点3しか目指さないという意志をもって戦っているので、最後までやり切ろうという中で、濱田選手が意地というかプライドで、得意なセットプレーで取ってくれた。このまま試合を持っていけると思ったが、そうはいかなかった。左サイドでボールを持たれて、バイタルを使われて相手の崩しがうまかったが、我々もタイトに守備をしないといけなかった。
それでも我々は諦めることがなく、途中交代で入った、齊藤、チアゴ、成瀬、白井など最後までゴールを狙う姿勢でやってくれた結果が、最後に頭一つ相手より出られた。切り替えて次に向けて頑張りたい。
(西日本豪雨災害から4年で)我々は、岡山の地でいろんな方に支えていただいているクラブ。今でもその時のことで苦しまれている方は多くいると思う。ピッチで勝つ姿、どんなことにも粘り強く戦う姿を見てほしいという気持ちは常々持っている。今日は、それを見せられて良かった。我々ができるサッカーで皆さんに元気を届けるということを、努力し続けていきたい。

 

 

■濱田水輝選手
前節ホームで悔しい負け方をしていたので、何としても勝つという強い意志をもって入った。個人的にも今シーズン初先発だったので、すべてを出し切りチームに貢献したいという一心で試合に入った。
(ゴールは)あまり覚えていないが、来たボールを強く枠に入れるということを意識していた。前日練習のヘディングのフィーリングも良かったので、練習の成果が出た。理想を言えばあのまま勝ち切りたかったが、スタジアムの皆さんの応援のおかげで最後に追い上げて勝点3に繋げることができたので、皆さんに感謝をしている。
監督からは、全員の前で今まで悔しい思いをしていた選手の意地を見られたと言ってもらえたが、自分としては当たり前で、自分の出番が来た時にしっかり仕事ができるように準備をしていたつもりだったので、今までやってきたことは間違いではなかった。今日の試合のように久しぶりに出る選手、試合になかなか出番のない選手が結果を残すことはチームが上に行くために必要なこと。チームで気を引きしめて勝点を積み上げていきたい。
(西日本豪雨災害から4年が経ち)僕も怖い気持ちもあった当時のことを、昨日のことのように覚えている。月日は経ったが忘れず、自分たちは岡山という地域に支えられているので、岡山という地域にしっかり返していくことも意識しながらやっていきたい。

 

 

■チアゴ アウベス選手
僕がピッチに入る直前に同点にされてしまったが、監督からはセンターバックの背後を狙う、ゴールを決めるという役割をもらっていたので、それを実現できて良かった。
(最初のゴールは)ボールが少しバウンドしていて、相手のセンターバックがスライディングすると思っていたので、シュートフェイントをして冷静にかわしたら、決めるだけだったので打ち込んだ。
2点目のPKを得るまでに、シュートを打ってGKに止められたが最後まで諦めずにプレーしたからこそ得られた。PKを決めて(今シーズン)10点目になったことは嬉しいが、それは仲間たちの力があったから。仲間たちがアシストをしてくれて積み上げた10点で、ゴールの70%以上は仲間たちのゴール。
ホームで前節負けていて、今日も負けたり引き分けたりすることはサポーターの皆さんにとって嬉しいことではない。最大限の努力をしてゴールして勝利できたことは、本当に良かった。個人として何点取りたいと決めたことはこれまでもなく、最大の目標はチームとしてJ1に昇格すること。何点取るかは神様のみぞ知る。ファジアーノがJ1に昇格するためであれば、何点でも取る。絶対にJ1昇格できるように頑張る。

木山監督ハーフタイムコメント

・フリーで打たせないように、もう少しボールに寄せること
・競った後のカバーをしっかりすること
・ゴールに向かうプレーを増やして、もう1点取りにいこう

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