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2022.07.10

試合

J2第26節 大分トリニータ戦 監督・選手コメント

7月10日19:00キックオフ @昭和電工ドーム大分

大分トリニータ 2-2 ファジアーノ岡山
前半 2-1
後半 0-1

19分 中川寛斗(大分)
21分 佐野航大
35分 長沢 駿(大分)
80分 柳 育崇

 

■木山隆之監督
前半はシステムのずれがある中で、大分の攻撃が上回り、自分たちの守れないスペースにボールが落ちたときに脚を振られて1点取られた。その後、すぐに自分たちの形の攻撃で取り返したところは良かった。前半は相対的に大分にずれているところを利用されて、大分は技術もあったので押し込まれる時間が続いた。
勝負に持っていくためには、守備でこれ以上やられないようにしないと難しくなると思ったので、前半の途中でシステムを変えて守備を当てる形にした。
後半は、勇気を持って前に出たし、球際で負けないようにやりながら自分たちが前に出て、ある程度自分たちの力を出せた。セットプレーからの流れだが追いついて、もう1点取るチャンスもあった。勝ちたかった思いはもちろんあるが、試合全体を考えるとアウェイで勝点1を取ったと切り替えて、次の試合に向けて疲れを取りながら準備をしていきたい。

 

■柳 育崇選手
ゴールは正直あまり記憶にないが、攻め残りの状況から河野選手が素晴らしいクロスを上げてくれて、上から叩いたと思う。自分の得意とする形からのゴールなので嬉しい。何が何でも勝点3を取りたかったので、その想いがゴールに繋がった。点を取ってから攻め続ける時間が増えたが、そこでもう1点取るチームの力強さを、もっとつけていきたい。
ここで勝点3を取りたかったが、アウェイの地で昇格争いをするチーム同士の試合で簡単に勝点3を取れる訳ではないので、次に繋げる勝点1にしたい。
失点が続いていることに対して、守備陣の責任はあるが、チームとしてもっとシュートに対する寄せや、シュートに行かれるまでの流れで防げるところもある。見つめ直して守備を再構築したい。

 

■佐野航大選手
(ゴールは)右サイドで崩してくれて、その瞬間に来るかもと思って、ファーサイドで詰めようと思っていた。体が勝手に動いて触った感覚。この2戦で、ペナルティエリア内にスプリントしていたらチャンスもあって得点も近いと思っていたので、いい崩しから自分が決められて良かった。
スタメン2戦目の千葉戦ではふがいないプレーをしてしまい、前半で交代をして本当に悔しかった。スタメン3戦目の今日は絶対に結果を出す気持ちで臨んで、それが今日のプレーに出た。90分間出て点も決められたのは自信になるが、1失点目は自分が触ってコースが変わって決められた。そういうところの甘さは出ているので、嬉しさより悔しさがある。あそこで防げていたら試合の状況も変わっていたと思う。
U-19日本代表から帰国した琉球戦から、練習を含めていいプレーができてきた。海外で感じた守備の強度をまねしてやってみたり、自分の中で考えながらやり続けている。そういう積み重ねが結果に出ているのかなと思う。

木山監督ハーフタイムコメント

・球際で負けないようにしよう
・もう一度、守備を徹底して、1点取って試合をひっくり返そう

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