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2022.09.17

試合

J2第37節 長崎戦 監督・選手コメント

9月17日19:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 3-0 V・ファーレン長崎
前半 1-0
後半 2-0

45+4分 ヨルディ バイス
70分 チアゴ アウベス
75分 ミッチェル デューク

 

入場者数 8,321名

 

 

■木山隆之監督
立ち上がりからアグレッシブに自分たちのプレーを出すことができた。長崎の選手が一人少なくなって、自分たちが有利になったが、前半に1点取れたことが勝利に近づく大きな要因となった。クロスを入れたりセカンドボールを拾ってボックスに入ったりしていたが、決定機は難しかったので1点取れたのが大きかった。
後半はそのリードを保ちながら、2点目を取りに行く姿勢を出していた。チャンスは作れていたがゴールに入らずに嫌な感じも持っていたが、2点目を取れて楽になった。選手たちは少しでも多く点が取れるように意志をもってプレーしてくれて、勝ち切れて良かった。
前節、痛い星を落としてしまい、僕自身も試合に対しての準備や見積もりを誤ったと思っていたし、選手たちも自分たちの力を出せなかった思いもあったと思う。今年ずっとそうだが、負けた後のリアクションは常に強く、すぐに立ち上がろうと言ってきた。7回負けているが常にそれを言ってきたので、今日もそれを出せて勝てて良かった。
連休にもかかわらずファジアーノの観戦を選んでくれて、8,000人以上の方に来ていただき後押ししてもらい、いい雰囲気でやらせてもらって感謝をしている。次の仙台との試合もホームであるので、全力で頑張りたい。

 

 

■ミッチェル デューク選手
徳元選手からいいクロスが入ってきて、自分は枠内に飛ばすことだけを考えて、それが決まってチームを助けられて良かった。
徳島戦からいいリアクションをチームとして見せないといけないと思っていた。メンバーのローテーションをして、それぞれが自分の仕事をして、結果的にクリーンシートでいい結果になった。
ファン・サポーターからのサポートはシーズンを通して素晴らしいと感じているし、12番目の選手だと思っている。次の仙台戦でも皆さんの力が必要になる。スタジアムではオーストラリアの国旗も掲げてくれていて、それを見るたびに、代表に選ばれるためにはこのクラブでしっかり結果を残さないといけないと感じている。これからワールドカップ前最後の代表戦に行くので、いいコンディションをキープしてワールドカップ本大会のメンバーに選ばれるように頑張りたい。
代表戦のためにチームを離れることにはなるが、ファジアーノは誰が出てもチームのためにプレーができて、チームを勝たせることができると信じているし、それだけの層の厚さがある。それがシーズンを戦い抜くために重要なことだと思っている。

 

 

■ヨルディ バイス選手
3週間の中で6試合あるタフな日程だったが、それに対して我々は言い訳を一切しない。徳島戦は残念な結果とはなったが、今日はしっかりと自分たちの戦いを見せて、レールの上にしっかり戻って勝てたことは嬉しい。6試合の中で勝点15を取れたことはすごいことで、まだ3位にいれている。さらに上に行くためにハードワークを続けているし、今日またレールに戻れたので、そこから外れないように止まらないようにやっていきたい。
今日の試合は、最初から支配をできて、序盤で2ゴールくらい入っていてもおかしくなかった。そこで決められなかったが、その後PKを得られて、均衡を破る意味でも相手のメンタルを崩す意味でもいいタイミングだった。
我々は個人個人でみるとJ2の中で一番クオリティがあるチームではないかもしれないが、チームでみると一番クオリティの高いチーム。どの相手からしてもファジアーノと戦うことは難しいと感じているだろうし、自分たちは相手にフォーカスを当てず、常に自分たちに焦点を当てるようにしている。
台風が来る中での試合でも、これだけ多くのファン・サポーターの皆さんが来てくださることはすごいこと。嬉しいし、皆さんが自分たちを後押しをしてくれている。その恩返しを今日はできた。ファン・サポーターの皆さんとのつながりも個人的にすごく感じているし、後ろで見守ってくれているときは、より強いプレーができる。
もう一つ付け加えたいのは、今日、J2の中でトップ2のファン・サポーターがそろっていた。1つはファジアーノ岡山で、1つはV・ファーレン長崎。それが1つのスタジアムに集まれたことも、素晴らしいことだった。

木山監督ハーフタイムコメント

・自分たちのやるべきことを徹底してやること
・いろんなアクションを増やしてシュートまで行くこと
・全員でやり切って勝ち切ろう!

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