• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2022.10.16

試合

J2第41節 秋田戦 監督・選手コメント

10月16日14:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-2 ブラウブリッツ秋田
前半 0-0
後半 1-2

50分 河井陽介
59分  齋藤恵太(秋田)
90+3分 青木翔大(秋田)


入場者数 12,570名

 

 

■木山隆之監督
本当にすごい雰囲気を作ってもらって、2年8カ月、スタジアムに声がなかったのが、声が聴けて試合前にウルっとするくらい感動した。絶対に勝とうと試合に入って、選手もその意志で試合に入ってくれた。
前半は、少し足らないことがあったり緊張感でチャレンジするプレーが少なかったり、いろんな要素が重なり少し硬い試合となった。
後半はもっとチャレンジしてボールを動かして相手の厳しいところを突いていこうというなかで、少しチャンスを作り始められた時に1点取れたので、自分たちのペースでやっていくことができた。
1点を守りながらカウンターを狙って勝ちにいくとか、いろんな考え方はあったと思うが、チームとして意思統一して2点目を取りに行く、攻めるという姿勢をしっかり出そうと、ロングスローの時もセンターバックを上げた。準備をしていたが、相手のスピードが上回ってカウンターで失点して振り出しに戻った。その後は人を変えながら勝ちを狙っていったが、もう少し揺さぶることや丁寧に厳しいところを突きながらいいクロスを入れていくことをしたかったが、焦りの方が出て単調な攻撃が増えた。
何度かチャンスを作れそうなシーンはあったので、悔しい思いはあるが、最終的に一つ相手にゴールを許して敗戦となった。
悔しさは当然あるが、悔しい思いを返せるのはピッチだけ。プレーオフでしっかり戦って、目標を達成して今日の悔しさを晴らせられるように頑張っていきたい。
ファン・サポーターの皆さんにも今日は悔しい思いをさせてしまったが、我々はまた立ち上がってプレーオフで昇格を掴めるように全力で戦うので、一緒に戦ってほしい。

 

 

■河井陽介選手
サポーターの皆さんに素晴らしい雰囲気を作っていただいて、本来あるべきサッカーの姿が戻ってきたと思ったし、その中でプレーできる幸せを感じながらプレーさせてもらった。その中で結果を残せなかったことが申し訳ないし、サポーターの皆さんと勝って喜び合いたかった。
(ゴールは)チアゴからすごくいいボールが来たし、良く見てくれていた。あとは枠を外さないように意識してシュートしたら入って嬉しかったが、勝点に繋がらなかったので次は勝利に繋がるゴールを決めたい。
まずは3位を勝ち取って順位のアドバンテージを取ることが大事。プレーオフではホームで戦うことを生かしながら、それでも硬くなってしまうと思うが、いつも通りのプレーができるよう心掛けることが大事。
まだ戦いは続くが、サポーターの皆さんには最後まで背中を押していただいて、残りの試合でJ1、みんなが夢見ていた舞台を勝ち取って、みんなで喜び合って終われるようにしたい。

 

■ヨルディ バイス選手
スタジアムの皆さんは素晴らしいサポートだった。試合の最後までサポートしてくれたし、J2の中で最も素晴らしいサポーターだと改めて思った。12,560人のサポーターの皆さんが来てくださって、とても幸せに思う。
(プレーオフに向けて)プレーオフだからと言ってバタバタせずに、今シーズンは良いシーズンを過ごせているので、今までと同じようにファイティングスピリットを出していくことが大事で、その準備はできている。
今日負けはしたが、今日まで自動昇格に向けて戦えていたことは信じられないことだし、一緒にやってきたチームメイト、コーチングスタッフ、サポーター、すべての人を誇りに思う。今日もサポーターの皆さんは負けても最後まで残ってくれて、今まで一緒に喜んだり泣いたりしてきたが、この信頼関係を続けていくことがプレーオフを勝っていくために重要になる。サポーターの皆さんも我々を信じてくれていると思うし、我々もサポーターの皆さんを信じている。多くの方がホームでのプレーオフに来てくれると信じているし、我々も100%を出すことを約束する。
我々は勝点1のためには戦っていない。勝点3のために戦っていて、そのためにはリスクを取らないといけない。ホームでもアウェイでも関係ない。今日は負けたが、それによってそういう考えが変わることはない。次の東京V戦に向けてもプレーオフに向けても準備はできている。まずは3位のポジションを確保して、2試合をしっかりホームでやる準備をしていきたい。

木山監督ハーフタイムコメント

・もう少しプレーのテンポを上げて、チャレンジするボールを入れていくこと
・もっとゴールに向かっていこう
・団結してみんなで必ず勝ち切ろう

このページの先頭へ