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2022.10.30

試合

【10月30日J1参入プレーオフ1回戦】監督・選手コメント

10月30日14:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-3 モンテディオ山形
前半 0-1
後半 0-2

5分 ディサロ 燦シルヴァーノ(山形)
75分 デラトーレ(山形)
80分 チアゴ アウベス(山形)

 

入場者数 11,854人
 

 

■木山隆之監督
本当に悔しい結果になった。チームとしては立ち上がりにズレが出て失点したが、準備してきた戦いを、特に前半はしてくれた。1点は十分追いつける思いを持っていた。ただ、2失点目は本当に痛かった。交代を含めて1点取れたらと思っていたが、自分たちの思い描くチャンスを作ることができなかった。プレッシャーもあったと思うし、相手の良さもあったと思う。
今日の試合だけでなく、終盤戦に向けてチームのパワーが少し落ち気味になったところも含めて押し切れなかった。選手たちにも言ったが、すべてを出し尽くして敗れたのであれば、必ずそこから学ぶことがある。この悔しさを忘れないようにして、もっと強くならないといけないという思いで、今日の試合をしっかり受け入れようと思う。
今年、クラブが外国籍の選手をたくさん獲得して、昨年からいる選手、新加入選手含めて新しいチームとしてスタートした。最初の頃は勝ちが遠い時期もあった。この選手たちの良さは何だろうと追及していく中で、今のスタイルにして、試合を勝っていくことに関しては選手たちは良くやってくれた。その中で、最後数試合になったときに2位を狙える可能性があり、そこまでたどり着けたことは良かったが、それをもう一歩打破するチームとしての力、クラブとしての力が自動昇格した2チームと比べると足りなかった。最終的に2位を目指していた分、パワーダウンしてしまったのは僕の力不足。ただ選手たちが努力してきた42試合+今日の試合は、本当に良く戦ってくれた。そして、それをファン・サポーターの皆さんがいつも後押ししてくれたので、チームは苦しい時も戦えた。そういう意味ではファン・サポーターの皆さんと一つになって戦うことができたシーズンだったと、そう思っている。

 

 

■柳育崇選手
本当にたくさんの皆さんにスタジアムに集まっていただき、最高の雰囲気を作っていただいた中で、判断のミスから失点したところ、後半に追いつきに行くぞというところで失点を重ねてしまったところが、まだ自分たちには何か足りないと思わせられる試合だった。
立ち上がりはアグレッシブに行くことは変えずに、より大事に入ろうと監督からも言われたが、1発勝負ということもあり、少し判断のミスがあったと思う。結果がすべてで、まだ自分たちが足りないということ。
今シーズン岡山に来て、最初に岡山に来た雰囲気と今日戦った雰囲気は全然違って、戦えるチームになったと思う。結果として、リーグ3位で終えたことに繋がっているし、でも、もっと強くなって上にいかないといけない。
今は、全力を尽くした思いと、もっとできる思いと両方あり、まだ整理がつかない。この悔しさを絶対に忘れてはいけないし、今日終わったときのスタジアムの景色は一生忘れることができないと思う。この悔しさを、僕自身としてもチームとしても生かしていかないといけない。
1年間たくさんの応援をいただき、感謝の気持ちでいっぱい。シーズン終盤にかけて観客の数もどんどん増えて、岡山という場所が熱気に包まれる実感があった。その中で皆さんとJ1に上がって、来年J1という景色を一緒に見たかった。僕たちの力の足りなさがすべてで、申し訳なさと感謝を、ファン・サポーターの皆さんに伝えたい。

 

 

■ミッチェル デューク選手
フラストレーションの溜まる試合となった。前半の早い時間に失点して、自分たちの自信をそがれてしまった。その中でも、もちろん自分たちにもチャンスはあったし、自分自身もシュートを打ったが決めることができなかった。
相手チームは得点を取らないと次に進めないので、アグレッシブに来ることはわかっていたし、それに自分たちも合わせられなければやられることは良くあることで、それが今日起きてしまった。
自分たちのクラブ規模を考えれば、皆さんが思っていたよりはいい結果が残せたと思うし、実際にクラブ史上、最高位で終えることができた。シーズンが始まる前に「ファジアーノが3位になるよ」と言えば、きっと多くの人に笑われていたと思うので、我々が成し遂げたことについては誇りに思う。
ファン・サポーターの皆さんにはシーズンを通して、ホームでもアウェイの試合でもたくさんの方に来ていただき、素晴らしいサポートをしていただいた。皆さんは、J2でナンバー1のサポーターだと思う。

木山監督ハーフタイムコメント

・チャレンジ&カバーをしっかりやっていくこと

・サイドを使って攻撃すること

・まず1点を返して、自分たちのゲームにするぞ

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