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2016.04.09

試合

J2第7節 北海道コンサドーレ札幌戦 監督・選手コメント

◆長澤徹監督
ナイトゲームの19時キックオフにもかかわらず、岡山からサポーターが来ていただているのは分かったので、その方たちに対して申し訳なく思う。
ゲームの方は、立ち上がりを含めて良い入り方をしたが、先に失点をしてしまって、今年の札幌の得意な形に持って行かれてしまったことが残念だった。とは言え、サッカーなので色んな事が起こり得るので、起こり得た時にどう対処していくのかがすごく大事。そういう面で前半は、アタッキングが相手の脅威になっていなかったので、それに対して二つ三つ意識を変えて(後半に)入って行った。結果的には、組み立てとか相手の引き切ったディフェンスの中に入って行くところまでは良いが、ファイナルプレーのところで枠内にシュートが飛んでいない。少し粘っこい芝生がジャッジを遅らせた場面も前半からあった。そういう意味では、どんな環境でもきっちりと対応できるジャッジが必要だと思った。一歩手前のところまではブレずにしっかりやっていくし、やってきたので、どんどんクオリティを上げていきたい。最後のところはもっとトレーニングをやり込んで、紙一重の部分なのでしっかり枠にシュートを収めるとか、クロスもキーパーの高さもあったが少しキーパーに触られ過ぎた。もう少し勇気を持って脅威になるように、思い切って最後のファイナルプレーのところを踏み込んで行けるように、また政田に帰ってトレーニングしたい。
勝った負けた二つだけの理論ではなくて、しっかりと出来たこと出来なかったこと、本当に我々が敵わなかったことも全部含めて、冷静にまた分析して前に進んで行かなければならない。今日は敗戦だが、しっかり次に進んで行こうと思う。

 

◆赤嶺真吾選手
仕方ない失点だったが、防がなきゃいけないし、ある程度相手のやり方も分かっていたし、ロングボールが多くなるのも分かっていたし、セカンドボールや切り替えの勝負だと試合前から言っていた。
そんなに悪くはなかったと思うが、やっぱりセットプレー1本でもサッカーは負けるし、難しかったかなと思う。
決定機がなかなかなかった。最後のパス、シュートの精度は、もう少し成長していかないとダメだと思う。
自分自身いいタイミングでシュートとかできていないけど、勝ちに行った負けなので、この負けを次に生かしていきたい。

 

◆中林洋次選手
僕が相手に勝点をプレゼントをしてしまった。ミスした理由も分かっているし、こういう大事なゲームで、ああいう立ち上がりで先制点をプレゼントするという形は、チームにとって確実にマイナスなこと。それは反省しないといけない。
失ってしまった勝点は取り戻せないし、失った信頼は自分のプレーと姿勢で取り戻すしかないので、(J1・J2合計)200試合出場ということは置いておいて、そこを次に向けてやっていくことが選手として大事なこと。こういう試合で自分でしっかり反省していきたい。
このスタジアムは空中にあるボールの距離感が掴みにくい独特なスタジアムで、そこは自分の中でも頭に入っていて気をつけないといけないと思っていたところに、相手がパッと視界に入ってしまった。非常に残念な失点だけど、自分の不注意で起こるべくして起こってしまった。
失点の仕方が非常にもったいないゲームがこれまでも札幌戦では多く、独特な雰囲気もあるし、メンタル面でも影響があるのかもしれないけど、そういったものは上に行くうえでは、まず試合に入る前に乗り越えないといけないものなので、そこは自分でも改めて反省点だと思う。
シーズンをしっかり戦っていくうえで、選手一人ひとりがしっかりとしたものを持って入らないといけないということは感じたので、200試合全部忘れて、次はしっかりと全員で競争して、誰が11人ピッチに立つのかというものをチーム内に作っていかないといけないのかなと思う。

 

◆藤本佳希選手
(初スタメンでしたが?)負けたので、単純に悔しい。あまり緊張していないつもりで、前半から飛ばしていこうと思って、自分の持ち味を出そうと思ったが、なかなかうまくいかず、すごく悔しい。アウェイは僕にとっては初めてで、目に見えないプレッシャーを感じていたのかもしれない。自分自身シュートも打てなかったし、プレーに納得は全然できていない。
(スタメンと聞いたときは?)やってやろうと思っていた。スタメンで出るからにはチームを勝たせないとダメだと思うので、そういう点からいうと全然納得できない。
必要以上に下向くこともないし、またチャンスが来たら貪欲にゴールを狙って、次はチームを勝たせたい。

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