• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2016.09.18

試合

J2第32節 ロアッソ熊本戦 監督・選手コメント

2016明治安田生命J2リーグ 第32節
9月18日(日)19:03キックオフ @うまかな・よかなスタジアム

ロアッソ熊本 0-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-0


◆長澤徹監督
岡山からサポーターが駆け付けてくれて、すごく勇気をもらった。最後の最後まで1対1の場面でディフェンスがリカバーかけて物凄いスピードで帰って来たり、もちろん1点取るということもそうだが、ああいうスーパープレーが出てきたのは徐々にソリッドさや鋭さが増しているし、サポーターの声援が聞こえているからだし、本当に毎回ありがたい。
このゲームに入るにあたっては、熊本が連戦を終えて、一週間気力を十分に溜めてくるぞと。要は開幕してからスタートダッシュした時の熊本で必ず来るはずだと。本当に熊本は大変な中をくぐり抜けてきたチームなので、スピリットは十分だし、そういう意味では本当にタフなゲームになると。順位とか、お互いの持っている背景とかはほぼ関係ないぞとゲームに入った。
ゲームの方はまさしくそういうゲームで、一進一退という部分はあったが、チャンスも立ち上がりからセットプレーで作ったけど、ゴールに関してはもうひとつ勢いとかアクションをかけながら入っていくとか、水物のところもあるがそういうところを追求しないといけない。
ただ、非常にタフなゲームになってきた中で、まず中林を中心に無失点で抑え切った。もちろん交代で前掛かりになっていたが、その裏返しは必ず出てくるので、そのプレーに対しては本当にスーパーだし、こういうプレーがチームにはやはりどんどん必要になってくるので、そういう意味ではすごく本領が見えた試合だった。
勝点1は、非常に大きく捉えている。どんどん積み重ねていって我々の目標を目指していかなければならないので、また次のリーグ戦はホームで長崎があるので、しっかり全体で精力、気力を充実させて臨んでいきたいと思う。

 

◆押谷祐樹選手
(引き分けは)最低限の結果。引き分けだったが、負けたような感じがチームにあった。みんなが勝点3が欲しいという意識があったからこそ、そういう悔しい思いでそうなっていたと思う。でも、最後に中林選手が止めていなければ負けているし、そういう意味では自分たちでもぎ取った勝点1でもあったと思う。悔しさのほうが大きいけど、そういう気持ちも混じっている。
(天皇杯もあり過密ですが?)チーム全員の選手がやることをやっていかないと乗り切れないし、ここでズルズル勝てないままでいくのか、天皇杯やその次の試合で掴むのかで、だいぶ変わると思う。

 

◆豊川雄太選手
チャンスがなくて悔しい。地元での試合で気持ちも入っていたがチャンスを作れず、何もできない感じで終わってすごく悔しい。
0-0(無失点のまま)で来いと思っていて、実際に0-0で試合に入ったが、決めれなかったしチャンスも作れていなかった。ここ最近の試合では珍しくチャンスを作れなかった。でも切り替えて、天皇杯で鹿島戦もあるので、(地元の)熊本、(古巣の)鹿島と続くので自分にとってはすごく楽しみなので、しっかり頑張りたい。
プロになって熊本での試合は初めて。結果を出したかった。悔しさがだいぶ占めている。

 

◆中林洋次選手
なかなか我慢強い試合で、しんどい状況だったが、お互いに僕らはセットプレーから、相手はカウンターやセットプレーからチャンスを作っていて、互いに締まったゲームをしっかり閉めることができた感じを持っている。
(1対1を防いだシーンは)1本はあるかなと覚悟はしていたし、非常に集中力高く対応できたので、1個はあると思っていた仕事をきっちり抑えられて良かった。(シュートは)右手で止めた。竹田選手が後ろから走ってきてくれて、シュートを打たせるような状況を作ってくれたので、あとは駆け引きだった。相手のモーションを読んで、何とか倒れずに我慢できた。
厳しい試合だったし、お互いチャンスを作っていたので、いいゲームだったと思うし、もちろんそれで勝ち切れればさらに良いが、こういう我慢強い試合をしっかり続けていくことがファジアーノにとっては大事なので、それは良かったと思う。
(次は天皇杯の鹿島戦ですね?)J1相手には何もいらないと思う。失うものはないので、しっかりチャレンジできるようにしていきたいし、チームとしてやるからには勝ちに行くというのは変わらずにあると思う。連戦になるが、みんなで力を合わせて頑張っていきたい。

このページの先頭へ