• 株式会社グロップ
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2017.05.03

試合

J2第11節 V・ファーレン長崎戦 監督・選手コメント

2017明治安田生命J2リーグ 第11節
5月3日(水・祝)13:03キックオフ @トランスコスモススタジアム長崎

V・ファーレン長崎 3-0 ファジアーノ岡山
前半 2-0
後半 1-0

 

得点者
19分 ファンマ(長崎)
21分 中村慶太(長崎)
86分 中村慶太(長崎)

 


◆長澤徹監督
サポーターの方がゴール裏に陣取って応援してくれたが、勝点を届けることができず申し訳なく思っている。
ゲームの方は、前半自分たちがしっかりとボールを保持した中からシュートチャンスが2つ、3つほどあったが、そこでしっかりと足を振り抜くとかジャッジしきれずとか、少し逆に出てしまった部分があった。
そしてロングボール2発で、十分に警戒していたプレーだったが、思ったよりパワーがあり後手を踏んでしまった。ファンマ選手を警戒していたところで2つ取られたのは、もう少しこっちでしっかり用意すれば何とかなったと思っている。
ただ後半に向かって出て行って、しっかりチャンスに足が振れるとか、自らペナルティエリアに入って行くとか、十分に追い付くチャンスはあった。そこでコーナーキックで取られてしまったが、選手にはしっかりぼかさずに戦い切るということと、勝点に関しては前に出て行ったので3つ目の失点は当然あるものなので、チャンスで決め切らなければ刺されるスポーツだし、後半に前に出て行った部分の勇気や勇敢さはしっかり評価していきたいと思う。
その戦いを少しでも長く時間を続けること、シュートは打つことと同時に決めることがこの世界では求められるので、もう一つきちっとやり切る強さをまだまだ求めていかなければいけないと思うし、それをしっかり教えてくれたゲームだったと思う。


◆石毛秀樹選手
(途中交代で入り)逆転するために、攻撃を引っ張ることができるように意識していた。
今日は相手のギャップに多く入ることができたと思うし、そこで相手をひきつけてパスを出したり、シュートも決めなくてはいけない場面もあったが、シュートも打てていたので、自分の良さも出せてきていると思う。
今日の特に後半はボールも人も動いた中で、シュートまで行けるシーンもあったので、そこの質を高めることができて、自分たちがボールを持てれば相手に攻められることもないので、ボールを上手く保持しながら攻めていきたい。
(次戦へ向けて)3連敗は許されない。ホームなのでたくさんのサポーターの方も来てくれると思うし、その方たちの前で負けは許されないと思うので、今度はシュートを決められるように個人としても準備をしたいし、中3日だがしっかり勝点3が取れるようにチームとしても準備をしたい。


◆塚川孝輝選手
3失点もしているし、0得点であることが結果。パスは繋げたかもしれないが、カウンターに対しての守備などはまだまだだった。
いいコンビネーションもあったし、ゴール前に行ける本数も前より増えたので、あとは決めきるだけだと思うけど、もっと勇気やくさびを大事にしたら、チームにはボールを持てる選手がいるので、そこにどんどんボールをつけたり、色んなバリエーションができたらいいと思う。
自分たちがやりきれなかったことが負けに繋がったし、シュートを打ち切る最後のクオリティとか、そういう勇気を持ってやっていかないといけないと自分自身では感じている。


◆久木田紳吾選手
結果については残念で、ただ連戦ですぐ次は来るので、次は勝つという気持ちでやる。
守備の自分としては失点、それも大事な時間に2つしてしまったことが悔しいし、難しい試合にしないように堅い守備は長いリーグ戦を戦っていく上で絶対に必要なので、そこにしっかり貢献したい。
誰にやられたかというよりも、失点という事実が自分の中では大きくて、どんな失点でも防ぎようがあるし、そこをしっかり次の戦いに向けて失点をしないように、もう一度組み立てたい。
失点は割と単純なやり方で攻められて失点していて、逆に言えば修正できる部分だし、修正しなければいけない。
全試合本気で勝つつもりでやっているし、それは絶対に絶やすことなくやり続ける。


◆篠原弘次郎選手
0-3という結果については、これが現実というか、実力だし、受け止めるしかない。
間違いなくファンマ選手には警戒していたし、あそこを止めればうちの試合になるということで取り組んで、あそこでロングボールで2点やられているので、力不足だった。
決して悪い流れではなかったので、その中でもこの失点は隙というか、自分たちの弱いところがセットプレーも含めて全部出た、そういう試合だったと思う。
こういう状況で自分たちがどういう振舞いをするか、もう一回しっかり立ち上がってファイティングポーズをとり続けて、その姿を見せ続けるしか僕たちにはできない。
その中でしっかり勝利をつかんで、こんな無様な姿はもう見せられない。男を見せなければいけない。

このページの先頭へ