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2017.06.21

試合

天皇杯2回戦 FC今治戦 監督・選手コメント

第97回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦
6月21日(水)19:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-0 FC今治
前半 0-0
後半 0-0
延長前半 0-0
延長後半 0-0
PK 5-3


◆長澤徹監督
平日にもかかわらず約2,500人のサポーターの方に集まっていただき、いつも応援していただいているエリアにも人がたくさん入って、普段のリーグ戦に近いような雰囲気を作ってくれて、非常にありがたかった。
(天皇杯は)ノックアウトステージなので、次に進むことだけが目的だと伝えてゲームに臨んだ。延長に入る前もPKに入る前も同じで、目的はたった一つだけなので、それをきちんとミッションコンプリートできたのは非常に良かったと思うし、集まっていただいたサポーターの方もやはり期待をしているのは次に勝ち進むことだったので、そこは達成できて良かった。
ゲームの方は、着実にステップアップして上を目指している今治に対して、我々も準備をしてしっかり入った。ゲーム自体は膠着した非常に締まったゲームというか、間延びし切って纏まりのないようなゲームではなく、しっかり締まり切ったゲームだった。天皇杯は他の会場もそうだが、本当に初戦は難しいゲームになることは分かっていたので、その中でも我慢するところは我慢して、PKに入るまでゼロで終えたのは事実だし、その辺はしっかりやりつつ、ただ今治も非常に粘り強い部分とか走力の部分というのはリスペクトできる部分があったので、我々も次に進ませてもらったのは、そういうところをもっともっと鍛えて次に出なさいよということだと思うので、またしっかりとトレーニングを積んで3回戦に進んでいきたい。


◆櫛引政敏選手
延長に入ってからは、シンプルにはっきりとしたプレーをすることを心がけた。
PKではあまり負けたことがなく得意なので、PKになった瞬間に「勝てたな」と思ったし、その中でしっかり勝つことができて良かった。
トーナメントは勝ち負けがはっきりするので、無失点で勝てたことが良かったし、チームとしてもいい収穫になったと思う。

 

◆下口稚葉選手
みんなとコミュニケーションをとりながらプレーできて、勝利できたことが良かったが、まだまだやらなければいけないことはたくさんある。次に繋がる課題が見つかった試合だと思う。
責任を持ってプレーしなくてはいけないし、得点のチャンスでもきちんと取れるように日ごろの練習からやっていかないといけない。トレーニングをしたことしか試合に出ないので、政田に帰ってやりたい。

 

◆加藤健人選手
チームが勝つために、自分ができることを100%やろうと思った。途中で交代したので悔しいし、技術の部分はまだまだ。
サイドだったので、しっかり上下に走ること、起点になってクロスを上げたりチャンスを作ることを心がけた。
もう一度自分ができなかったことを反省して、次にチャンスがもらえたら試合で発揮できるように頑張りたい。
多くのサポーターが来てくれて力になったし、ここでまたいいパフォーマンスができるように戻ってきたい。

 

◆石川隆汰選手
決定的なチャンスもあって、課題が残る試合となったが、またアピールを続けていきたい。
ミスを恐れず、どんどん仕掛けることを意識した。走り切る課題もあるし、ボールを収める課題もあるし、徹底的に最後まで追いかけたりすることは課題。
トップという舞台で、サポーターが多い中でプレーできることは元気をもらえるし、120分通して熱い声援があったので、走り切れたのはサポーターのおかげだと改めて思った。

 

◆澤口雅彦選手
もう少し早く点を決めて、90分以内で勝ち切りたかったが、サッカーはそんなに甘くなかった。
一発勝負で隙を見せたらやられることは意識していて、120分間集中して戦えた。
PKは、PKの前に監督が順番を決めた。自分が蹴る前に櫛引選手が止めてくれたし、もう少し緊張するかと思ったが、プレーオフなどで緊迫していたゲームをしていたので、それほど緊張しなかった。
(キャプテンマークについては)声をかけて、少しでも楽にプレーさせたかったが、相手も必死だったし、思うような結果にはならなかった。気を抜かずこれからもやっていきたい。

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