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2019.03.17

試合

J2第4節 アビスパ福岡戦戦 監督・選手コメント

2019明治安田生命J2リーグ 第4節
3月17日(日)14:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 2-1 アビスパ福岡
前半 1-0
後半 1-1

15分 上田康太
53分 ヤン ドンヒョン(福岡)
65分 仲間隼斗

入場者数 7,677人

 

◆有馬賢二監督
まずは選手たちが一つひとつやるべきことをやってくれたのと、お互いに勝点3が欲しい戦いになった中で受け身にならないで入ろうと、襲い掛かっていこうというなかでは、本当にいい形で入ってくれた。
その中でピンチもあったし、チャンスもある中で、もうちょっと安定した戦い方ができるようになっていくと、勝点3というのが拾っていけるのかなと、そういう質の部分も積み上げていこうという話もしている。
あとはピッチに立っている選手も含めて、先ほどのミーティングで言ったが、今週の練習があったからこそ、こういう戦いができたということを選手たちにも伝えている。
いい競争が生まれてきたというのは、今後に向かって良い部分。
さらにサポーターの皆さんがこれだけ後押しをしてくれたので、選手も最後まで90分間戦えた。感謝している。


◆齊藤和樹選手
今年は、練習試合でも90分やれておらず、公式戦でいきなり90分間出場だったが、いいパフォーマンスができたと思う。
監督からは、いつも「自分の良さを出せ」と言われているので、今日も自分の良さを出せるようにと思って試合に臨んだ。やってやろうという気持ちと、試合の入りをしっかりすると言われていたので、チームとしていい入りができたと思う。
(風下からのスタートだったが?)ボールが止まる分、逆に相手の嫌がるところにボールを置いたり、僕やヨンジェ選手が走ることを相手は嫌がっていたので、そこは突くことができた。前を向いたらゴールに向かっていこうという気持ちがうまく出た。
残り15分くらい、しっかり守りの体制に入ってチームとして守ることができたこともよかった。最後、少しばてたが、全体で粘れた。
勝点3が一番チームの自信になるので続けていきたい。自分自身の結果が出せればもっとよかったので、次はゴールやアシストという結果を残せるように頑張りたい。
すぐ試合が来るので、練習からしっかり準備をして試合に挑みたい。


◆仲間隼斗選手
ホームで勝利できるのは気持ちが良い。自分のゴールというよりは、みんなで走り切って勝てたことが嬉しい。毎試合、体力的にもきつい思いをしているので、今回もそれはもちろん一緒。最初は相手が勢いをもって来ていたので、それを裏返すことを意識してみんなで戦っていた。後半は逆に自分たちの勢いをもってプレーできた。
こぼれ球に行くことは大事だと、改めて思った。常に試合で必ずこぼれ球に詰めていくことは決めているので、続けてきた結果。開幕して4試合目なので、まだまだよくなると選手たち自身は思っている。監督が思っている以上のことを、選手たちはやらないといけないと思っているので、距離感などを90分間の中でもっといい形を出せるようにしていきたい。
ホームはいつも多くのサポーターが来てくださっているので、その中で自分のゴールで勝てることは嬉しい。最後まで走り切ってチャンスをものにするということなので、点を入れられたから攻撃を変えるとかはなく、90分間を通して自分たちの形をできた結果が今日のゴールにつながったと思う。
まだ序盤なので、いい形とか悪い形とかではなく、上を目指して一つひとつ練習や試合をしていくだけ。まだまだ未完成で、最後に笑ってJ1行けるようにと、みんなが思ってやっている。
次節は中学・高校年代に育ててもらった柏とプロになって初めての対戦で、日立台で戦えることは自分のなかで嬉しいこと。あそこで自分のプレーを最大限に見せたい。


◆上田康太選手
(ゴールは)向かい風だったので、強いボールを蹴らないと入らないと思っていたので、うまくいい感じで蹴れた。角度や距離もよかったので、蹴りやすく、蹴る前からいい感触はあった。もう少しギリギリのコースを狙いたかったが、入ってくれてよかった。
たくさんのサポーターの中で、しかもゲート10側で決めたのは初めてだったので、ゴール後すぐに、そっちに行けたことはよかった。
(風下からのスタートで)ボールが止まってくれたので、裏を狙いやすかった。自分たちから前に行こうと言っていたので、最初はきれいにサッカーをするというよりは相手の陣地に押し込んでサッカーをしたかったので、狙い通りの戦い方ができた。
(何試合か重ねて)守備と攻撃の役割ははっきりしてきたし、その中でどの選手が出ても活躍ができるようにしないといけないので、さらに選手同士のコミュニケーションやコンビネーションは上げていかないといけないが、最低限のベースは共有でき始めていると思う。五分五分の戦いから落ち着いたときに、もう少しボールを落ち着いて回すことも必要だと思うし、時間をうまく使ったり速く攻めたり、どちらもできないといけないと思うので、試合展開によって変えられるくらいのチーム力をつけていきたい。
(次戦の)柏はチーム的には格上だと思うし、僕らは常にチャレンジャー。しかもアウェイでやるので、自分たちの力を思い切りぶつけたい。

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