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2019.06.15

試合

J2第18節 レノファ山口FC戦 監督・選手コメント

6月15日19:03キックオフ@シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 1-1 レノファ山口FC
前半 0-0
後半 1-1

84分 武田将平
89分 吉濱遼平(山口)

入場者数 8,025人

 

◆有馬賢二監督
雨の中のゲームで、前半は特に長いボールに対してセカンドボールが拾えなくて、競り合いのところやプレスバックなどの、そういう部分で前半は自分たちのゲーム、というよりもどちらもお互い主導権が取れないゲームになった。後半はそれを選手たちと共有して、しっかりとプレスバックや競り合うことで、ボールを保持するシーンが増えて自分たちの時間が増えていった。その中でセットプレーを含めてチャンスがあった中で、最後ああやって武田将平がゴールをとってくれたことは、ゲームの進め方としてはよかった。ただ最後失点につながったところ、もちろんサッカーだから、ああいうことは起こりうるが、やっぱり最後、自分たちがボールを保持しながらゲームをコントロールして終わらせなければいけないゲームだった。
選手たちには、勝点3がとれずに残念ではあるが、勝点1をとって半歩は進んだと。それを3にしていかないと上位には入っていけないので、さらに判断や質のところを全員で上げていく努力を一緒にしていこうと話した。
雨の中、ピッチを含めていい状態だったし、声援もこれだけ送っていただいた中で、勝点3をとれなかったのは本当に残念だが、サポーターと関係者の方には御礼を言いたい。本当にありがとうございました。

 

◆武田将平選手
ホームでこの雨の中8,000人以上が来てくれた中、勝てなかったことが悔しい。
雨は降っていたが、いつも水を撒いてくれるピッチとさほど変わらず、やりにくさは感じなかった。
(ゴールは)チャンスだったので、走っていったら前にボールがこぼれてきて、うまく入ってよかった。打った時に入ったと思った。個人としては試合に出させてもらっている中で結果が出ていなかったので、ゴールを取れたことはよかったが、勝ちにつながらなかったので、嬉しいよりは悔しい気持ちが強い。
(失点は)そのシーンだけではなく、自分たちがとった後のボールの処理や、失点の場面も誰が行くかはっきりしていれば問題なかったシーンだと思うので、もったいなかった。
(今シーズンは出場が続いていますが)試合の中で、どういうプレーが勝ちにつながるか、どういうプレーが相手にとって嫌か、試合に出るにつれて感じてくるし、試合に出ている以上ピッチで表現しないといけない。もっとアシストもゴールもしないといけないし、アシストもまだ1で、ゴールも今日までなかったので、もっと数を増やしていって、相手にとって怖い存在になっていかないと、前の選手だけでは厳しい場面も出てくると思うので、そういったシーンを増やしたい。
(中盤戦になっても)やることはこれまで変わらず、当たり前のことを当たり前に、走って戦って…がベースになる。そういうところで相手を上回る気持ちをもっていきたい。ゴールに直結する質なども求めていきたい。
ホームではたくさん後押ししてもらえるが、アウェイにもたくさんの方が来てくださるので、アウェイでも変わらず勝点3をとって帰ってきたい。

 

◆廣木雄磨選手
初めての古巣戦で色々考えすぎた。自分のやるべきことをやろうと思っていたが、いざ試合になると絶対負けたくない気持ちが出過ぎていたと思う。
(守備は)ゴール前のシーンは集中して、クロスの対応はしっかりできていたし、失点ゼロで行ければよかったが、アンラッキーな形で入ってしまった。アンラッキーではあったが、少しでも詰めたりしないといけないし、押し込まれる時間帯もあったので、もっと自分たちでボールを持って押し返えさないといけないし、点を取った後の戦い方もまだまだ課題はある。
チームとして3連勝したかったが、次勝てば、まだまだつながると思うので、今日の引き分けを大切にやっていきたい。
(100試合のセレモニーもあったが)100試合も出たのか…とも思うが、まだまだコツコツやって200試合、300試合と出られる選手になっていきたい。
まだまだ上位に食い込める位置にいると思うので、自分たちのやっていることを積み重ねて、一試合一試合勝てるように頑張っていきたい。

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