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2020.07.29

試合

J2第8節 京都サンガF.C.戦 監督・選手コメント

【J2 第8節の試合結果】
7月29日19:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-1 京都サンガF.C.
前半 1-0
後半 0-1

19分 イ ヨンジェ
49分 安藤 淳(京都)

 

入場者数 1,524人

 

◆有馬賢二監督
しっかりと自分たちがゴールを目指そうと、速い攻撃とスペースを見つけて幅と間とを狙っていこうという中で、しっかりと先制点を取ってくれた。ポープからが攻撃のスイッチだ、スタートポジションだと伝えていた中で、いい形で点を取ってくれた。
前半はもう少し幅を使っていいし、もう少し左サイドでは相手を見ながら運ぶことができたはずだが、技術的なミスや初めて組むコンビネーション、特にそれがDFラインで多かった中では、徐々に自分たちで距離感やタイミングを作りながらやってくれた。
ただ後半の立ち上がりで相手がパワーをもって出てくるところで失点してしまうと、当然自分たちが主導権を握った試合をすることは難しくなるので、隙を作らないことは、やはり大事。
今まで失点した後に連続失点することが続いていたが、その辺はしっかり自分たちで考えながら耐えてくれた。ハーフタイムに伝えたが、初めてやる野口が、前にいる上門ともう少しうまくスライドができると、サイドチェンジで相手に時間を与えずに済んだが、最後は試合の中で彼らは修正してくれて、関戸を外に出した状態でコンビネーションが良くなって、後半はチャンスをつくった。
ホームだったので勝点3を目指し、いくつか中と外とで幅を使いながら、清水を含めた2トップがシュートチャンスを作る、こじ開けるところまではいけたので、彼らは一つひとつ積み上げてくれていると感じている。
勝点3は取れなかったが、次はホームで選手とサポーターの皆さんと一緒に喜び合えるよう、中二日だがやれることを選手と一緒にやって勝点3を目指したい。

 

◆野口竜彦選手
まずは2試合負けていたので、勝点3を取りたい気持ちでプレーしていた。前のポジションをやっていたが、今日はサイドバックということで、自分が与えられた仕事をどれだけやれるかを意識して試合に挑んだ。
攻撃では、相手のやり方を考えると僕のところでボールを受けるとフリーでもらえると思っていたので、後半に一本クロスを上げてチャンスになったプレーは、こういう風にチャンスを作るんだと試合前に思っていたプレーだったので良かったとは思うが、守備の対応などは課題が残る。
次は絶対勝点3をモノにしたいので、しっかり回復して次に来る試合で、ホームなので勝点3を絶対取りたい。

 

◆イ ヨンジェ選手
(ゴールは)上門選手がドリブルからいい状況で、タイミングがしっかりあっていたので決めることができた。久々のゴールだったが、もう何点か取れるチャンスがあったので、それを決められなかったことが残念。自分としてもそうだし、チーム全体としても決定力が足りないことは課題なので、修正していくことが大事。1‐0でリードした中で、後半も2点目を取りに行くぞと狙っていた。後半の早い段階で失点をしたが、もちろん勝利を目指して2点目を狙いながら試合を進めていった。京都も我々も必死に戦った中で、我々も勝つチャンスがたくさんあったと思うので、勝点3を取れなかったことが残念。
昨年の琉球戦に対してはいい記憶があるが、我々のメンバーも変わっているし、琉球のメンバーも変わっているので新しい気持ちでしっかり準備をしないといけない。
(次の試合は)プロになって中二日で試合をすることは初めての経験なので、体力回復への準備をしっかりしないといけないし、どういう状態で試合に臨めるかは試合に入ってみないと分からない気がしている。

有馬賢二監督 ハーフタイムコメント

・セカンドボールに対してプレスバックを速くしよう

・全員でゴールにカギをかけて、もう1点取りに行こう

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