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2020.09.30

試合

J2第23節愛媛FC戦 監督・選手コメント

9月30日19:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-1 愛媛FC
前半 0-0
後半 0-1

88分 有田 光希(愛媛)

 

入場者数:1,561人

 

◆有馬賢二監督
前からボールを奪いに行って、愛媛に自由な時間を与えない入り方はできたし、試合を通してボールを奪いに行くことは良かった。奪ったあと、そこからゴールに結びつけることができたら良かったし、その中でボックス内に入っていくクオリティ、枠内にシュートを飛ばすことが増えていくと先に点が取れたと思う。
課題でもあるが、ボールを奪いに行くことや、空けたスペースをカバーする、クロスに対してしっかりマークに付くなど、そういう部分は個別に話をしていたが、もう一度全体で改善しないといけない。
中2日のなか、前からボールを奪いに行って、ボールを動かしながらゴールに迫っていったことは次につながる。最後、深い位置からクロスでチャンスを作れたことも、ボールをあそこまで運んでいくと当然シュートチャンスは増えてくるので、そこは継続して次のゲームに向けてさらに上積みをしていきたい。
今日はゴールを取り切れず、最終的にあの時間帯に取られてしまったことが苦しくしてしまった。そうは言っても中3日で次は来るので、良かった部分を継続しながら、足りない部分を選手たちともう一度共有しながら、次のゲームに向けてやっていきたい。選手たちは中2日のなかで全力でやってくれたので、しっかりリカバリーしながら次に向かっていきたい。
雨の中、サポーターの皆さんが応援に来てくれて、一緒に喜び合いたかったがそれができず、非常に残念。次を頑張りたい。

 

 

◆松木駿之介選手
(久しぶりのスタメンでしたが?)自分のいいところである前への推進力や、サイドをえぐるプレーをどんどん見せていこうという気持ちで入ったので、そういう場面をいくつか作れたところは良かった。
特に後半の立ち上がりから、セカンドボールを回収しながら相手を押し込む形ができた中で、最後のクロスの質などを上げていかないと得点は生まれないと感じた。自分の良さはいくつか出せたと思うし、そういうところは今後につながる。
連戦でチームメイトが走っている中で、ああいう形で僕が交代してしまって責任を感じているが、すぐに次の試合が来るのでそこで取り返せるようにやっていきたい。

 

 

◆濱田水輝選手
お互いにそんなに多くのチャンスがない中で、我慢強く戦ってどっちが最初に一点を取れるかという拮抗した展開で、その中で最後にやられてしまった試合だった。
(失点は)相手にボールを持たれて、うちの左サイドで後手を踏んで相手をフリーに抜け出させたり、最終的にクロスを上げる選手をフリーにしてしまったなかで、中のディフェンスラインの対応も完璧ではなかった。最終的には自分の局面で防がないといけなかったので、悔しい。
(相手は中3日、その1日の違いが出た?)それが出たとは思っていないが、今日の試合を振り返ると前から取りに行く強度はもう少しあってもよかったとも思うし、前に出ていく推進力も個人個人では発揮できていたが、チームとして攻守においてパワーが足りないと感じている。ただそれが、中2日のせいとは感じていない。
パワーのある相手の選手が後半に入ってきて、相手の怖さを感じていたというよりは、こちらがボールを持った時に前からプレッシャーを強く感じて、自分たちが思うように後ろからボールを運べなくなったので、それが相手がペースを握り始めた要因になった。失点の前に同じように左サイドが破られて危ないシーンが一つあったが、そこで自分は「緩いからもっと厳しくいかなければいけない」と全体に発信したつもりだったが、結果的に同じような形でやられてしまったので、そこは甘さを痛感しているし、もっともっとやらないといけない。
今一度自分たちのベースに立ち返って、球際を厳しく求めていかないといけないし、局面の小さいところを突き詰めれば、危険なシーンは未然に防げると思うので、そこを徹底してやりたい。あとはディフェンスラインの連携のところで、どこで消してどこでチャレンジするかをはっきりさせて次の試合に挑みたい。

有馬監督ハーフタイムコメント

・奪いに行く姿勢はいいので、もう少しコンパクトにしていこう

・味方が動いたあとのスペースを使っていくこと

・緩めずボールを奪いに行って、先に点を取ろう

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